令和に生きる皆様こんにちは。

平成から中々抜け出せないロック寄席です。

 

令和最初のブログ投稿はタイトル通り

ジーザス&メリー・チェインを観てきた話なんですが。

 

 

私が観たのは東京公演、

場所は新木場スタジオコースト。

以前マニックスを観に行った場所ですが、

激しい物忘れと方向音痴の私なので

アクセス方法を再度確認して行きました。

(まとめてくれた人本当にありがとう)

 

 

日曜日のライブだったので18:00スタートという、

夜はすぐに眠くなる年寄りにも親切なライブでした。

 

こんな明るい時間から会場に入れる!

 

 

近くで姿を拝みたいわけではないので(がっかりするのも嫌だし…)

全体的にステージが見える後方に陣取って観たのですが、

ステージから客席側に向けられている逆光の照明中心だからかステージ上のメンバーの姿は主にシルエットのみ。

ファンの気持ち、判ってるじゃないですか!

そのお陰か(?)歌と演奏に集中して曲を聴けましたよ。

ナイス演出。

 

 

セットリストはこれ。

Amputation
April Skies
Head On
Blues From a Gun
Mood Rider
Black And Blues
Far Gone And Out
Between Planets
Taste of Cindy
The Living End
Teenage Lust
All Things Pass
Some Candy Talking
Halfway to Crazy
Reverence


(アンコール、ていうか第2部?)
Just Like Honey
Cracking Up
Sidewalking
War On Peace
I Hate Rock 'n' Roll

 

 

ライブ映えする曲ばかりで楽しかったです。

個人的にはシングルでもなんでもない隠れ名曲を演奏してたのが嬉しかったっスね!

(今回はAutomatic収録の”Between Planets”かな)

あとはReverenceのイントロがすげー長かったのが印象的でした

…このまま歌わないで終わるかと思った。

 

 

1stから最新作まで網羅した内容に…まあ、Stoned & Dethronedは入ってませんでしたけど…2019年のジザメリの本気を見ました。

今のバンドの気分にフィットする曲を演ってるような、ロックバンドとしてのまとまりも感じましたし。

なにより”俺はロックンロールを切断する”と歌う曲で始まり、

”ロックンロールは死んだ”と宣言する曲で終わるところなんか

らしいというか、ジザメリの現役感を表しているように思います。

ジムもウィリアムも見た目ほど枯れていませんよ!

 

新しいアルバム制作の予定もあるようだし、現在進行形のジザメリにはもうしばらく楽しませて貰えそうです。

でも、次作がやっぱり『MUNKI』みたいだったらどうしようと戦々恐々としているのも事実なんですけどね…マンキ、ダメ、ゼッタイ。

 

 

 

 

最近のライブの様子。今回の来日もこんな感じでした。

The Jesus and Mary Chain live at Barbey Bordeaux on May 31, 2018