アレンシスキーはスキかな | ロック丸 川柳人 徒然なるままに

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面白、可笑しくニヤリとする笑いを提供したい

予報に裏切られ(京都記念も裏切りの街角⁉)雪は降らず



クーと雪の中で戯れる事を秘かに企んでいたが些かがっかり⤵我ながら子供みたい。



昼前、二人で出掛ける。

河内長野駅前の『ノバティ』に昔の当地を偲ぶジオラマが展示されている。


難波で立ち食いの『南海そば』で蕎麦を食べる。ここは『十三そば』と肩を並べる。
おかんは初デビューだが蕎麦と同じく出汁も旨いと言って珍しく飲み干す。



国立国際美術館には2度目だが今回は、
ベルギーの
『ピエール・アレンシスキー展』
*ピエール瀧は知っているが…初めて聞く
画家で90歳。

老いて創作意欲益々盛んとか。


抽象画でまるでピカソみたいなタッチでさっぱり分からん。
最近タレントや芸人が何かあると「あほの一つ覚え」みたいにシュール❗と発するが
そんな感じ❗

シュールリアリズム(超現実主義)の絵画ではダリが有名で好きなんだが、この画家は絵もそうだが題名もシュール⁉


例えば
『いいえ、わたしは…』と名付けた絵があった。それを見てオカンが即反応して…の後を⏩さそり座の女(美川憲一のヒット曲)と続けた。これには1本取られた、参った、そして笑った


『財布の責任』とか…とにかく全ての難解な絵に、シュールな題名が付いている。


凡人の自分には理解しがたいが、発想そのものが超現実主義なのだろう。


でも抽象画にはやはり馴染めず、風景画等の印象派が自分には相応しい。



そのあと梅田迄歩く
ぶらぶらしてから地下鉄で谷九に行く。
食パンが絶品と言われる人気店
『乃が美』を見つけたが、残念ながら売り切れとはこれ如何に…⤵


その足で観劇仲間のMさんを見舞い
帰路に着く。
足がぱんぱんになり腰迄、歩き疲れたが、
二人ともそれなりに楽しい日曜を過ごした。


【今日のどら焼】
昨日観た『あん』
是非食べたくなったので「千鳥屋宗家」で三笠(大阪ではこう呼ぶ)を買う。

餡は旨かったが、皮のもっちりとしっとりさに欠け二人とも声を揃え…⤵
「知慕里庵」が旨いと口に出る。




帰路につく河内長野で見た夕焼け