ゆでめん

仕事や頭をよぎる不安感でヒジョーにくさくさしとります。
解決方法もよーわからんが、人と会って話すのは具体的解決案を探るという意味とは全く関連せずとも楽しいものですがねー。
で、あまり聴きこんでないアルバムを聴いてみる。
CDって、初めて聴いた瞬間そんなに気に入らなくても、寝かせておく事で良くなる事が多々あるね。
同じ景色をルーティンで見てて、相変わらずの思考をしていても、時間の経過で自分は少し変化してる事がたまーにある。
カッコよく例えると螺旋階段みたいなもんで、同じ方角を見てても1回転した後はちょっと高い所にいる。
あ、低くても同じ物が見えるのか・・・(笑)
で、『はっぴいえんど』。
これ、日本のクラシックロックを掘り下げてる時期に買ったんですが、実はそんなに良いと思えなくて。
名盤と言われるものには、どかーんと入ってくるものと、期待値が高くなってる分、
『あれ?そうでもねーなー・・・』というものが混ざっちゃうんです。
いたしかたない。
久しぶりに聴こうと思ったのには訳があって、日本語のロック、
特に70年代の『日本語ロック論争』論争絡みのものには特有の語感がある。
ざっくり言ってしまうと僕には『つげ義春』感という雰囲気なのですが。
四人囃子や安全バンド(日本語ロック論争とは直接関係無いバンドなのかな?)の様に、
楽曲自体、プレイヤーのテクニックでスリリングさを感じるバンドは耳がそちらに行って、多少薄れるんだけど、
はっぴいえんどにはそれがあまり無い様に感じられて、より『つげ感』があった記憶。
で、今の自分にはその『つげ感』にまみれたい欲がありまして。
今回、感じたのは・・・
『お正月』とか『つげ感』を出すキーワードが心地良くはあったけど、
『神社』とかもっと『つげ感』を持つ言葉が出てくる四人囃子のがさらにツゲーかもな、と。
ま、四人囃子はがっちゃがっちゃ始めてしまうと『つげ感』は薄れるしなー。
はっぴえんどって曲名の楽曲中の歌詞、なかなか良いなぁ。
『幸せなんて何を持っているかじゃない 何を欲しがるかだぜ』
なーんてこと。
『わお!お気に入り盤になったぜ!』とまでは行かずとも、ちょっと踏み込めたかな。
こういう聴き方も悪くはないよねー。