
「The Son of Odin」 1986
イギリスのヘヴィメタルバンドElixirの1stアルバム。
幾分ゴージャスなNWOBHMと言った出で立ちで、主役は歌ではなくリフなのだ、と言う姿勢が全く持って清く正しいヘヴィメタルです。86年当時でも既に旬を過ぎたサウンドだったと思いますし、さしてガツンとくる曲もありませんけれど、「無骨」「骨太」などの言葉がバシッとくるこの正々堂々としたスタンダードさは悪いものでは無い。メタルは走っている時が一番カッコイイと私は思っていますが、それを素直に感じさせてくれる4曲目辺りは実に心地よいです。憂いあるヴォーカルもグッド。