喜怒哀楽のどれかなぁ? | みどり屋根の小さな庭 T字路の奥

寒いです。

やっぱりちゃんと(?)

冬になるもんですねぇ雪の結晶

 

 

 

今日は園芸から離れ、

半年位前の実体験のお話です。

 

 

 

喜怒哀楽のどれなんだろう?

 

 

 

もし良かったら、

お付き合いくださいダウン

 

 

 

 

コーヒー

 

 

 

 

私が半年程前までよく行っていた、

そのカフェは、

通勤路の途中にあって、

しかも、

同じ敷地にスーパー&園芸店があり、

当時通院していたクリニックも

そこからすぐの場所でした。

 

 

 

まさに、万事、

好都合な店!

 

 

 

現在の営業所に配属されて比較的すぐ、

そのカフェへ行くようになりました。

三年近く前になります。

 

 

 

デザートつきのランチが美味しくて、

昼時の店はいつも、

お年寄りや女性客で賑わっていました。

 

 

 

ランチは日替わりのオムライス、

またはスパゲティから選びます。

 

 

 

献立によっては、たまに、

オムライスにマヨネーズが少しかけてあり、

私は温かな卵にマヨネーズというのが好きではないので、

そんな時はいつも

マヨネーズ抜きで頼んでいました。

 

 

 

とある日も、店の外で、

カフェのママさんに偶然会った時、

笑顔で「嫌いなものがあったら、

いつでも言って下さいね。

またいらしてくださいね」

というような挨拶をしてくれました。

 

 

 

多い時は週に三回位、

そのカフェに行っていました。

 

 

 

半年程前のある日、

その日はスパゲティランチを選びました。

 

 

 

お店は、だいたいが、

スーパーや医院に行く前後の老夫婦、

地元のママ友グループなのですが、

珍しく、

若い女性が入ってきました。

 

 

 

しかも、その女性が、

お洒落で、

おまけにちょっとした美人だったのです。

 

 

 

スーパーの敷地内にある、

普段着の地元民がほとんどというその店で、

そんなお客さんは超レアです。

 

 

 

「きれいな人だな~」と、

私も見ていました。

 

 

 

いつもの若い男性のバイト君が

彼女を私の横の席へ案内しました。

 

 

 

彼女もスパゲティを注文しました。

 

 

 

私が食べていると、

すぐ隣のテーブルの彼女にも

やがてスパゲティが運ばれ・・・

 

 

 

バイト君が言いました。

 

 

 

「タバスコとチーズ、

お持ちしましょうか?」

 

 

 

はいはてなマーク

えええっはてなマーク

なっ、何ぃはてなマーク

 

 

 

私は二年以上、その店へ行っていました。

スパゲティも何度も頼んでいます。

けれど、一度として、

そんなことを言われたことは、

 

 

 

無い!のです!!むかっ

 

 

 

メラメラ

ドンッムキームキームキードンッ

 

 

 

二年以上、ですよ、

二年!!

 

 

 

そして、

他のお客さんがスパゲティを食べてる時も、

今までタバスコ&チーズを

みかけたことは無かった。

 

 

 

だから、

「この店にはタバスコは無いんだな、

お値打ちランチだから仕方ない」

って思いこんでいた。

 

 

 

ところが、

美人のお客さんには、

男バイトがいそいそ、

持ってくるのですパンチ!

 

 

 

その場で、

「私にはもらえないんですか?」

と声が出そうだったけど、

隣同士のテーブルでそんなことを言えば、

美人さんの耳にも入って気の毒だと思い、

そこは黙って食事を終えて、

清算する際、

一応周囲を気遣って、

バイト男に小さめの声で聞いてみました。

 

 

 

「私には調味料が要るかどうか、

訊いてもらえなかったんですけど」

 

 

 

以前の私なら絶対に、

こういうことを言わない人間だった。

 

 

 

けれど、ある出来事を境に、

ある時期から、

残りの人生では、

自分は間違っていないと思ったのであれば、

言うべきことは言い、主張する!

 

 

 

と、決めたのです。

 

 

 

そう、たかが、

調味料のことであっても!

了見狭くてちょい、

恥ずかしいけどあせる

 

 

 

バイト君は、

「すみません、うっかりしてました」

位の言い方をして、

ごまかすのかなって思ってた。

 

 

 

そう言われれば、

「二年以上、一度も訊かなかったくせ、

二年間ずっとウッカリしてたのか?」

と内心は思っても、

「あぁ、そう」

程度に収めておこうとも思ってた。

 

 

 

バイト男の返しは、

 

 

 

「要らないって

言ったんじゃないですか?」

 

 

 

でした。

 

 

 

メラメラ

爆弾滝汗滝汗滝汗ドンッ

 

 

 

たかだか30分前の会話を、

私が記憶していないとでもはてなマークメラメラ

 

 

 

私「訊かれませんでしたよ」

男「そうですか?」

 

 

 

「すみません」の類いの言葉は、

この時点でも一切出ずムキー

 

 

 

そして、

彼が出した次の言葉。

 

 

 

お釣りを差し出しながら、

「ありがとうございました」

 

 

上矢印

 

これが一番腹が立ったムキーメラメラ

 

 

 

何を言ってるのか!

今の今の会話をどこへ捨てた!

どこまで可愛げがないのか!

 

 

 

メラメラ

メラメラムキームキームキーメラメラ

うんち

 

 

 

「そういう時は、

すみませんとか、申し訳ありませんとか、

じゃないんですか?」

 

 

 

相手は黙っています。

私も、もう何も言わず店を出ました。

 

 

 

以後、一度も、

そのカフェへ行っていません。

 

 

 

私は心が狭いのか。

意地ぎたないのか。

または、

若い女の子への僻みなのか。

 

 

 

便利な立地の店だったから、

今もふっと立ち寄りたくなる。

 

 

 

けど、行ってません。

やっぱり愉快な出来事ではなかった。

 

 

 

ただ、私の心が狭いだけなのかと思い、

後日、夫に、この話をしてみました。

 

 

 

「・・・というわけなんだけど、

私は食い意地が張ってるのかなぁ。

それとも若い女の子への僻みかなぁ。

あなたなら、まだその店へ行く?

もう行かない?」

 

 

 

夫「行くかもしれないなぁ。

僕ならタバスコ&チーズが

要るかどうか訊かれる。

だってキレイだから

 

 

 

汗汗汗滝汗滝汗滝汗汗汗汗

うんち

 

 

 

70近いオッサンが「キレイ」・・・

 

 

 

いやいや、

キレイなオジサンも居るだろうけど!

 

 

 

「お客様、タバスコ&チーズは

どうされますか?って、僕なら訊かれる。

だからまた行く」

 

 

 

滝汗滝汗

真顔真顔真顔

 

 

 

以上、これは、

喜怒哀楽のどれなのでしょうか?

 

 

 

確かにカフェで、

その時は「怒」だった。

半年以上経ち、

今は「哀」「楽」混じり・・・かな?

 

 

 

旦那には、

 

 

 

!!

 

 

 

ですあせる

 

 

 

思えば、若い男の子が、

美人さんに鼻の下をのばしたって話なのだけど、

二年以上通ってた店で、

しかもすぐ隣の席で・・・

というのは面白くなかったです。

 

 

 

いくらオバちゃんでも、

目の前で不公平はヤだ・・・

 

 

 

旦那の厚かましさも、

あらためて知りましたわ叫び

 

 

 

以上、

ガーデニングとは関係ない

エピソードでした。

 

 

 

あっ、けど、今日、

バラの葉を毟りました。

 

 

 

初冬の弱剪定の時に葉を毟る、

という方法と、

なるべく葉を残しておくという方法があるらしく、

迷いつつも、

今回は毟っておきました。

 

 

 

まぁ、根っこさえ生きてれば・・・です。

春には元気に芽生えてほしいなーピンク薔薇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もお付き合いいただき、

ありがとうございます(^.^)

 

 

 

 

 

フォローしてね…