中公新書から『アルジェリア戦争』が刊行されました。副題は「フランスと戦後世界をつくった植民地独立戦争」です。

「アルジェリアなのにフランス?」と疑問に思った方も多いかもしれません。歴史好きな方やフランスに興味・関心を持っている方であればフランスとアルジェリアの関係はある程度承知しているのでしょうけど、ごくごく一般的な日本人ですと、すぐには結びつかないのではないでしょうか。

あたしの勤務先はフランスを売りにしているので、あたしも多少はアルジェリアはフランスの植民地だったとか、アルジェリア出身のフランス人も多いとか、薄っぺらな知識は持っています。そして文庫クセジュにも『アルジェリア近現代史』という一冊が刊行されています。

同じ新書サイズですので、この二冊、店頭でも併売をお願いします。

 

 

あたしって、よく夢を見るタイプなのか、それともそれほど見ない方なのか、自分ではよくわかりませんが、今回見た夢はちょっと後味の悪いものでした。

わが家と家族ぐるみの付き合いのあった、かつてのご近所のおばさんが夢に現われたのです。もちろん、そのおばさんは数十年前に亡くなっています。あたしも母も弔問に行っています。そのおばさんが突然わが家にやって来たのです。

そして、うちの母はいるか(?)と尋ねるのです。どんなに親しくしていた人でも、既に亡くなっている人が高齢の母を訪ねてくるなんて、ちょっと縁起がよくないと思いませんか。母を黄泉の国へ連れて行こうと、迎えに来たのでしょうか。

ただ、幸いにも夢の中で母が出かけていて留守でして、おばさんはじゃあ、仕方ないとそのまま帰ったと思います。いや、母が戻るまで待っていたのか、その後の展開は覚えていません。「いないの?」「出かけてるよ」という、おばさんとあたしのやりとりで夢は終わったのかもしれません。

母がいなかったので、おばさんと母が会えなかったので、たぶんおばさんのお迎えは空振りに終わったのでしょう。嫌な夢と書きましたが、なんとか踏みとどまることができた夢だったと思います。