連休中のテレビ、情報番組でからあげ対しょうが焼きの人気対決をやっていました。定食屋のお客さん、数十名にインタビューして、からあげとしょうが焼き、どちらが好きですかと聞いて、その数で勝敗を決めるという流れです。

定食屋やお弁当の定番で、からあげとしょうが焼きはトップを争う人気メニューですよね。その番組の結果ではどちらが勝ったのか覚えていないのですが、確か僅差でからあげだったような気がします。

さて、あたしだったらどちらを選ぶでしょうか。答えるのはちょっと難しいです。ただ、しょうが焼きは間違いなく選ぶことはありません。なぜならショウガが大の苦手だからです。

となると、からあげ一択になりそうですが、からあげもお店によっては、かなりしょうがを効かせているところもあるので、そういうからあげはダメです。とにかくあたしはショウガが苦手なのです。たぶん定食屋に行っても、どちらも選ばず、確実にショウガを使っていないメニューを選ぶでしょうね。

さて、今晩は何を食べましょうか。そろそろ夕飯の買い物に行かなければ、という時間です。そして話は変わりますが、わがやの玄関先に一株だけ赤い曼珠沙華が咲きました。

 

 

ちょっとお下劣なタイトルを付けてしまいましたが、春秋社の『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』を読んだ人であればわかっていただけると思います。未読の方は是非読んでみてください。

読んだ人でも「そんなセリフ、あった?」と思われた方、訳者あとがきをもう一度読んでみてください、ちゃんと出て来ますので。

もちろんスラングですが、世界各国、いろいろな表現があるものですね。こういうのって『翻訳できない世界のことば』(創元社)に載っているでしょうか。ちょっと気になりました。

さて本題はスマホケースです。このダイアリーでも何度か書きましたが、あたしは現在、Google Pixel 10a を使っています。この機種の売りの一つは裏面が真っ平ら、カメラの部分の出っ張りが無いということです。機種変更の時は「スマートでいいなあ」と思って選んだわけですが、ケースを装着してみると、むしろ違和感を感じるようになりました。

スマホを使っている人なら、画像のようなケースを付けることも多いと思いますが、カメラの部分に窓が開いていますよね。ケースの厚みとカメラの出っ張りの厚みにもよりますが、カメラ部分が出っ張っていた方が、ケースの窓にぴったりハマって、むしろしっくりくるのではないかと思うのです。なので、次に機種変更するときは、裏面にカメラの出っ張りがないことはあまり気にせずに機種を選ぼうと思います。 

 

 

久しぶりに、最近読んで面白かった本を二冊、ご紹介をします。いずれも他社本、そして翻訳作品です。

まずは、亜紀書房の『だれか、わたしを助けて』です。エリカ・クラウスの前作は読んでいなかったので、今回初めて読んだ作家となります。なにせオビで推薦の言葉を寄せているのが、いつもお世話になっている書店員さんだらけだったので、読まないわけにはいきません。

短篇12作が収められた作品集ですが、そのカラーの違いがすごいです。12人の作家の作品を集めたアンソロジーと言っても通じるくらい、作品ごとに雰囲気が異なります。

海外文学は取っ付きにくいという方には、まずは「立っている男」をお読みいただきたいです。東京の郊外、小田急線の狛江が舞台の作品ですから、とても親しみやすいです。著者は、少女の頃に四年間東京に住んでいたということなので、日本を舞台とした作品もお手の物なのでしょう。

続いては、春秋社の『どうせ死ぬなら、最後にミーアヤム』です。こちらは春秋社の《アジア文芸ライブラリー》の一冊で、インドネシアの作品です。

不勉強で、ミーアヤムを知らなかったのですが、屋台で食べられる庶民の味なのですね。最初の四分の一くらい、劣等感の塊で、自殺を決めた主人公のいまの生活や過去の想い出、どれも共感してしまいます。もちろん、あたしはあそこまでは嫌われたり、避けられたりはしていないと思うのですが、主人公の気持ちは非常によくわかります。

ところが、とあることから死に損なった主人公のその後の人生は目まぐるしいものです。全体的な流れはありがちな立ち直り物語と言えるかもしれませんが、主人公が出会う様々な人たちとのエピソードがどれも劇的ではないのに、スーッと心に染みこんできて、凍った気持ちが徐々に解けていく感じです。

と、ご紹介した上掲二冊、どちらももっともっと多くの人に読んでもらいたいなあと思います。あたしなんかがこうして紹介しても蟷螂の斧ですが、ささやかなガイブン応援です。

さて、最後に今月購入した中公新書はこの三点です。まず『中国近現代史』は買うのは当たり前、あたしを知る人なら、あたしが買うことは予想がついていたのではないでしょうか。

『民衆宗教』はタイトルだけではちょっとわかりにくいかも知れませんが、近代日本の新興宗教を扱った一冊ですね。あまり詳しくないジャンルですが興味があるので買ってみた次第です。

最後は、数冊目になりそうな小栗ものです。次の大河ドラマの主人公ですから、当然のことながら中公新書も出してますよね。参考文献には、あたしの勤務先の刊行物、『敗北の外交官ロッシュ』も載っていました。