もうタイトルの通り聞かれます。
製薬会社の方々は一生懸命ご説明頂くんですがよくわかんないんですよね、違いが。
添付文書を見てみましょう
①フェキソフェナジン:アレグラ
スクリーンショット、ちっさ!
まずフェキソフェナジン、というのは一般的な名称。薬剤の基本名です。
それがアレグラ、とかフェキソフェナジン(サワイ)とか様々な名前になっているんですね。
例えとしてあっているのかわかりませんが、
机、というものを日本ではつくえといい、アメリカやイギリスではDeskといい、イタリアではscrivaniaと呼ぶ(これは翻訳ソフトにぶち込んで調べました)ようなものです。
さて本題ですが、くしゃみ発作、鼻汁、眼症状の合計症状スコアの変化量をつけて、投与前からの変化量を見ているようです。
変化量は、
プラセボ(偽薬)が0.07±0.18、つまりほとんど変化しなかったのに対して、
投薬群が−0.36±0.18、ややマイナス方向に傾いています。
一体合計スコアってのが何点満点になっているかはわかりませんが統計的にも差はついているので、意味があるんでしょう。
さて他の添付文書はどうかいてあるのか?
小さいなあ~~~
アレグラは横書きだったけど。今度は縦書き。
やっぱりベースラインより低下はしていて、治療群の方が−1.40±1.83(プラセボ群は−0.60±1.69)と低下がしっかり見られています。
単なる数値勝負であればアレグラ<デザレックスなんですけど、ベースの値も違いますし、そもそもアレグラの時はプラセボでは点数の動きが0.07±0.18、デザレックスは−0.60±1.69となっており、同じプラセボでも変化率が異なっています。
ということはアレグラ、デザレックスの直接比較をしない限り白黒はつけられないのですが、実質は個人差があるので難しいでしょう。
本日のまとめ
アレグラとデザレックスはともにプラセボと比べて効果はあるが、比較対象試験がないと優劣はわからない。

