コーヒーの摂取がもたらす問題は?
ということで、孫引き(ある論文で引用されている論文を検索すること)をしてみます。
Associations between coffee consumption and inflammatory markers in healthy persons: the ATTICA study(PMID: 15447891)
⇒コーヒー摂取と炎症マーカーの関係性
ということで、この研究では合計3000人強の男女を対象にした研修です。
炎症のマーカーとして肺炎などでもよく確認される、CRPや腫瘍壊死因子、慢性炎症で認められるアミロイドなどといったマーカーをコーヒーを摂取する人しない人で比較すると差がでた、という結果だったようです。
調査地域はギリシャ。
差は1日200mlより多いコーヒーを摂取した場合に有意(データ的に意味がある違いがでた)だったようです。
元々の論文では5-6杯飲むと徐々にリスク上昇、と結果を紹介しましたが炎症のマーカー自体には1~2杯程度から差異が出るとしています。
これ以上飲んだ場合に順調に炎症マーカーが上がるのかどうか、ということは示されておらず、引用されている筆者が言いたい根拠となる論文が必ずしも今回の結果を100%担保してくれるわけではありません。
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論文ではコーヒー、紅茶のそれぞれの良い点と悪い点をそれぞれ挙げていて、しっかり孫引きまですると、結論で述べられていることが必ずしも全て示されているわけではないし、動物実験の結果が引用されていることもありました。しかしどちらにしても飲みすぎが良くない可能性を示唆しています。
本日のまとめ
何事もやりすぎはよくない