フェンダージャパンの謎・・・・? | ROCK BOTTOM! おやじが来りてヘビメタるw

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おはようございます(・∀・)

 

 

 

さてウチのストラトさんですが

 

 

 久しぶりに遊んでみました。

 

ピックガードもピックアップカバーもだいぶキーロになってきまして

 

 

 

まあなかなかの色じゃんね。

 

イイヨイイヨー

 

カワイイヨー

 

 

(笑)

 

 

 

 

 

 

「フェンダージャパン」ていう販社は、実はよくわからない経緯があるらしくて

 

まあもともとは日本の楽器メーカーがあんまりにも上手にコピーしたもんだから、

フェンダーさんが怒って、

 

でもそのフェンダーさんは会社がアレになって、

 

それを引き継いだ会社がまたアレで楽器のクオリティが下がったので

 

そっくりなコピーモデルを作っていた日本の工場に製造が委託されたりと、よくわからない経緯がありまして

 

 

そういうモロモロのアレがあったせいか、製造工場が実際はナゾだったりとかいろいろ都市伝説めいたお話もあります(笑)

 

 

 

最初期のモノはフジゲン楽器が製造して、その次にダイナ楽器。

でもその他トーカイやら寺田楽器やら他の日本の楽器メーカーが多数関わったとされております。

 

 

 

 

 

フジゲンの特徴として

 

MADE IN JAPAN と記載されていて、

CRAFTED IN JAPANとは記載されていない。

 

シリアルはOから始まる6桁

 

 

 

 

ということでフジゲン製1983~1984のモノと思ってたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近はまた古いギターで遊んでるせいか、

ウチのSGは1977年。

SLは1976~1979年。

 

 

ストラトさん・・・80年代か?それにしてもヤに新しくねぇ?

 

 

とか思って、なんとなく久しぶりに解析サイトを見てたのですが

 

 

コレによると、「CRAFTED IN JAPAN」ていう表示があるということがうんぬんかんぬん書いてあるのですが

 

 

新しい事実。

どうやら「CRAFTED IN JAPAN」が書かれていない個体もあるらしい。

 

 

 

 

そんでずっと違和感のあったヘッドのロゴですが

 

 

まあこの個体はトラロゴっつうもともとのフェンダーロゴ(スパゲティロゴ)から新しい会社のCBSロゴに替わる頃の、「過渡期のロゴ」なんですよ。

 

フジゲン製のモデル、ていうかその頃にはこのロゴはないのです。

 

 

 

 

 

 

まあね、ムカシは「カタログ外モデル」っていうのも存在したし(ワシが知ってるのはギターのことじゃないけど)

 

ウチの個体はどう見ても格安エントリーモノですから、カタログには載ってないやつかな? 程度に思ってました。

 

 

しかしこんなの見つけて

いろいろ解析してみました。

 

 

 

コチラのサイトによると、このロゴのことも書いてあります。

 

 

CRAFTED IN JAPANの書かれてない個体のネックの画像もありました。

 

 

そんでワシが見間違えた原因ですが、

 

 

フジゲンの1983年~1984年のもののシリアルはOから始まる6桁の数字となってます。ワシの個体はO055093となっていて、Oから始まる6桁なんですが、

ダイナ楽器の1997年~2000年のモノはO0から始まる5桁なんです。

 

コレにダマされてる方が多いようです(笑)

↑ワシもなw

 


※ ダマされてる☓ 

 間違えている◯

 

 

あと、なによりCRAFT〜の文言のあるなしですよね。

ヘッドにMADE IN JAPANて書いてあるのは関係なかったんだよ。

 

ネックのつけ根のシリアルのところに書かれている文言の話なんだよね。

 

 

 

 

先のサイトにも記載されてますが中古楽器市場でもそのような勘違いが多く見られます。

実際にヤフオクで「フジゲン製です!」とか「フジゲン製と思われる」っつう書き込みを見ましたし。

 

 

というわけで

 

 

 

ウチのストラトさんは1997年~2000年のダイナ楽器製です。

 

 

 

 

久しぶりにチューニングして、弾いたらキモチいかったです(笑)

 

 

 

ごきげんよう