調整 | ROCK BOTTOM! おやじが来りてヘビメタるw

ROCK BOTTOM! おやじが来りてヘビメタるw

酒とスキーとヘビメタと・・・w

おはようございます(・∀・)

 

 

 

なにやらベーシストネタで盛り上がっておりますが。

 

和尚のソロ、貼っときますw

 

 

 

 

 

というワケで

発表会のサポートギターの練習です。

 

 

上昇フレーズをABリピートにして、延々リピート。

それだけで飽きましたw

 

 

まあテレビ見ながらですがw

 

 

 

 

いつものRGで練習したのですが。

 

 

なぜせっかく買ったギターを使わなかったか・・・?

 

 

なぜか。

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

 

 

チューニングが狂うから

 

 

 

 

 

 

 

ありえない。

 

 

 

フロイドのクセにありえない。

 

 

 

まず弦交換してね。

 

とりあえず弦高下げてみたんです。

いえ、どれくらい下げられるか見てみたかっただけなんだけど。

 

12フレットで親指のツメの白いところ位。1.8㎜位かな。

 

フレット、フィンガーボードは好調で、さすがに太い弦は強く弾くとフレットにアタリますが、

まあ細部に渡り調整が出来てると思います。工作はイイ感じ。

 

 

 

そんで練習がてら調整。

 

アームダウンとかする曲じゃないので、最初は気づかなかったですが、

ちょっと慣れてきて、アームダウンしてみたら

 

 

 

 

チューニングおかしいがね!

 

 

 

 

 

 

チューニングが狂うっていうのは良くない。

 

もうね、楽器として成り立ってない。

 

 

安ギターだってなんだって、楽器なんだから音階は守らないと存在価値がない。

 

 

 

これはちょっと重要案件勃発ですよ。

 

 

 

で、なにが原因なんだろうと思って

可能性① ブリッジのエッジが上手く摺動しない

可能性② なんかはさまってる

可能性③ よくわかんないけどボロい

 

と、いくつか挙げてみてみました。

 

 

可能性①ですが、まあキズもありませんし、なめらかです。

 

可能性②ですが、なにも挟まってません

 

可能性③、そうかもしれません。

 

 

 

 

で、ちょっと分解してみようと裏蓋を開けてみたんです。

そしたらね、裏蓋がヒドいのよ。

 

大きさがね、ざぐりとふたが合ってないのよ。

いや、合いすぎてるのか? 要するにピッタリすぎw

 

蓋外すとき塗装ちょっと削れてハゲたしorz

 

 

 

 

スプリングが三角に張ってあったんで、3本とも平行にしたんです。

平行が好きなので。

 

 

 

 

 

 

改めて見たところ、向かって左のスプリングがね、ブリッジアース線に当たってるのよ。

 

挟まってるっていうよりキッツキツ。

 

 

 

とりあえずスプリング張りなおして、弦高もちょっと上げて

弾いてみました。

 

 

チューニングが狂うのは解消できたようです。

 

 

コレが原因だとすると、ザグリが小さすぎるっていうこと?

だとすると、製品として致命的な設計ミスということになります。

 

フロイドやシンクロは、スプリングのかけ方にもプレイヤーの好みっていうのが顕れます。

ワタシは並行掛けが好き。

 

平行でも間をあけた3本だったり、均等に3本だったり、イロイロあろうかと思います。

 

 

 

2011年発売で、10年足らずでほぼほぼ市場から消えてた製品です。

 

消えた原因がわかった気がします。

 

ちなみにメーカーのサイトで確認すると、商品名だけ残して

昔ながらの中途半端なコピーモデルに切り替わってる模様です。

 

 

 

 

なんだか「カザマスキー」を思い出します。

 

 

ちなみに2011年頃までは、ワタシは一切ギターを弾いていませんでした。

本格的に再開したのは2012年だったようです(笑)

 

なので、こんな製品が出てるのも知りませんでした。

 

 

 

 

ごきげんよう