前回の記事で、「私が詩人をカウンセラーをやっているわけ」
を書きましたが、今回はもう少し細かく書いていきます。
私がカウンセラーをやっているわけは、
淋しかったり、
なのですが、私もずっと心に闇をかかえてました。
これは若いころからずっと。結婚してからもそう。
それはもうわたしのなかであたり前になっていました。
だから、ずっと心が重かった。
でも、心理学も勉強しているし、それでも大丈夫と思っていたんです。
でも、
ある機会があって自分の話を聴いてもらうことができて、
少しずつ少しずつ、本当の自分(真っ黒い自分も)をだして、受け入れてもらうことで、
しらないうちに、闇だった部分が、とけているのがわかりました。
まだまだこころが楽になることはできたのです。
(これは徐々になので、1回でそうなったのでなく、継続的に聴いてもらうことでできました)
話すことで、闇は減るのだと。
(完全になくなるのではなく、常々闇はでてくるのですけど、
総量が減ることで、随分とこころが軽くなっています。
そしてまたでてきた闇は、誰かに話を聴いてもらうとかなり解消されるのです。)
で、話す前に私が思っていたことは、
こんなみっともなこと、かっこ悪いこと、惨めなこと言ったら嫌われる
です、だから言うたび、言ってからもすごく怖かった。
でも、大丈夫だったんです。
意外と、人って、真っ黒い自分をだしても大丈夫なのです。
受け入れてもらえるのです。
でもこれは話す相手がすごく重要で、誰でもいいってわけではないのです。
話を聴ける器がある人
でないとあまり効果はありません。
器がある人とは、悲しみ、喜び、怒り、楽しさなどの感情をちゃんと知っている。
恋愛の喜び、悲しみ、嫉妬心などを知っている。
人の腹黒さ、弱さ、そして、こころの本当の美しさ、愛を知っている、
ということかなと思います。
こういう何でも話せる人は恋人とか、パートナー、友達がいることに、こしたことないですが、
そういうなんでも話せる人がいない人もいるのではないでしょうか。
なのでそんな話相手がいないかたは是非、彩花をご用命くださいませ。
その器があるかどうかは、詩やブログ記事を読んでいただいて、判断してくださいね。
きっと人にはその人にとって、ちょうどいい話相手が必要で、
そういう人に出逢えると、生きごこちは変わってくるのだと思います。
(この自分にとってちょうどいい人をみつける!ってことがすごく大事なのだと思います。
私は、誰でもあてはまる人間ではないと思っていますで、
今の自分にちょうどいいなと思われた方はぜひ)
10代、20代、その時代時代で自分にあった友達はいましたが、
40代になってまた深いことや腹黒いことや、カッコ悪いこと、
なんでも話せる人ができて、私は随分と成長することができました。
そして私もまだまだ成長途中で、まだまだこれからも話していくことで、
変わっていくのだろうなと思います。
(人と会う、話す約束をすると楽しみになりますね。)
そしてまだまだ心理学の勉強をしてまいります。
あなたはあなたのままで、ほんとにそのままでいい。
でも、ちょびっと改善するともっとよくなるかも。
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