タイカ・ワイティティ監督の…『ネクスト・ゴール・ウィンズ』…を観て来ました。
ストーリーは…2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが、果たして奇跡の1勝は挙げられるのか・・・です。
なんかいちいち…タイカ・ワイティティと言いたいのw
この映画にするか、マーベルにするか悩んだのですが、LiLicoが良いと言っていたので、こちらを観るコトにしました。
実話ベースのへっぽこスポーツものってだいたいストーリーが決まってるじゃないですか、だからそんなに観たかったわけでもないケド、観ちゃいましたね。
まぁ、とにかくアメリカ領サモア(独立サモアとは違うそーです)のサッカーはへっぽこでした。
たぶん、日本の中学生よりも弱いのでは? 選手がフォーメーションとか知らないんだよ!
でも、とにかくポジティブ!! 国民性なのでしょうね。
人口5万人の国って書いてあったかな? 私が住んでる町とかわらないほどの国でサッカー代表を選ぶって…なかなか大変なコトですよね。何故、W杯に出たいと思うんだろ?
でも、得点の展開は劇的で良かったです!
ただのサクセス・ストーリーと思ってたケド、監督トーマスの人生再生ストーリーでもあったので、その辺も良かったです。
ホントに激しい監督さんなんですよ! エンドロール前に本人映像が出て来ますが、なんか激しいです。
でも、LAギャラクシーからも監督オファーがあったようですが…蹴っちゃったね! なんでだろ? 人生見つめ直しちゃったんでしょね。
なんにせよ、マイケル・ファスベンダーがイケおじすぎて、私はこの人を見てるだけでご機嫌でした♪
それにしてもアメリカ領サモア…のどかなお国です。お祈りの時間は国民が皆、眠るように作業を停止するのよ! 私に合っているお国かも…。
☆ROCK BAR RoseHP☆