
◆『ダム・マネー ウォール街を狙え!』
コロナ禍の2020年、マサチューセッツ州の会社員キース・ギルは、全財産5万ドルをゲームストップ社の株に注ぎ込んでいた。アメリカ各地の実店舗でゲームソフトを販売する同社は時代遅れで倒産間近と囁かれていたが、キースは赤いハチマキにネコのTシャツ姿の「ローリング・キティ」という名で動画を配信し、同社の株が過小評価されているとネット掲示板で訴える。すると彼の主張に共感した大勢の個人投資家がゲームストップ株を買い始め、21年初頭に株価は大暴騰。同社を空売りして一儲けを狙っていた大富豪たちは大きな損失を被った。この事件は連日メディアを賑わせ、キースは一躍時の人となるが・・・です。
実話ベースのお話しです。
そーいえば、コロナ禍にこんなニュースを見たなぁ~! と思い出しました。
コロナで学校に行けない学生たちがこぞって、ロビンフッドなる証券取引アプリで倒産間際の会社の安い株をギャンブル感覚で買いあさっていて、(この素人が~!と)投資家たちが憤慨していたのよね。
映画を観るとその時の状況が良くわかりました。
大富豪VS個人投資家連合の戦いデス。
空売り連発の富豪たちがコテンパンにやられるのかな? と思ったケド…実話なので、そーゆー結末でもなく、結局、富豪たちの空売手法に一石を投じただけのよーでしたね。
でも、キースは億万長者になったよ!
果たしてその後はどんなコトになっているのでしょ(作中では…その後は表舞台には出てこない…となってた)。
面白い映画でした。
お久しぶりにデイン・デハーンを見た♪
ディカプリオの再来! とまで言われていたのにあまりのチョイ役にちよっぴりショックでした。

◆『SEX』
煙突掃除人として働く、妻子持ちの2人の男。ひとりは客先の男性との思いがけないセックスで新しい刺激を覚えるが、悪びれることなく妻にその体験を話したことで夫婦仲がこじれてしまう。もうひとりは、デビッド・ボウイに女性として意識される夢を見たことから、自分という人格が他人の視線によりどのように形成されているのか気になりはじめる。それぞれ良き父、良き夫として過ごしてきた彼らは、自らの「男らしさ」やアイデンティティと向き合っていくことになる・・・。
この映画は何なんだ? が率直な感想です。
デビッド・ボウイの件まではどんな話なんだろ? なわくわく感もあったのだが…もう一人の男が客先の男性との思いがけないセックスをした! と告白し始めたトコロから…全くつまらない話になりました。
そんなコトを妻に話すなよ~! と終始イライラしっぱなしでした。
男とやったクセに…俺はゲイじゃない! やら、嫁を愛してる! とか、どんだけ自由なのでしょ。
ちょっぴり宗教の話も関わってくるので余計に???ですよ。
ちょっと私にとっては時間の無駄! な映画でした。

◆『コット、はじまりの夏』
1981年、アイルランドの田舎町。大家族の中でひとり静かに暮らす寡黙な少女コットは、夏休みを親戚夫婦キンセラ家の緑豊かな農場で過ごすことに。はじめのうちは慣れない生活に戸惑うコットだったが、ショーンとアイリン夫婦の愛情をたっぷりと受け、ひとつひとつの生活を丁寧に過ごす中で、これまで経験したことのなかった生きる喜びを実感していく・・・です。
『SEX』の後に観たので、余計に素晴らしい作品でした。
コットちゃんのとっても素敵な(ひと夏の)成長物語です☆
監督初作品らしいのですが、いろいろ素敵でした✨
書きたいコトがいっぱいあるケド、上手く伝えられないので…観て! デス。
人間って、なんだかんだ言っても育った環境が大事なのかしらね?
多くを語らない作品だケド、静かな中にも優しさとか美しさが盛り込まれていて、それが映像美と相まって、良い映画を観たなぁ~! と、なりました。
コットちゃんは寡黙だケド、美しい子だし見ていてあきないんです。
最後の…ダディ! は…どっちなのー!!! と皆が思うトコロでしょ。
どっちなのー?

◆『夏の終わりに願うこと』
ある夏の1日。7歳の少女ソルは大好きな父トナの誕生日パーティに参加するため、母と一緒に祖父の家を訪れる。病気で療養中の父と久々に会えることを無邪気に喜ぶソルだったが、身体を休めていることを理由になかなか会わせてもらえない。従姉妹たちと遊びまわることも、大人たちの話し合いに加わることもできず、いらだちや不安を募らせていく。ようやく父との再会を果たしたソルは、それまで抱えていた思いがあふれ、新たな感情を知ることになる・・・です。
うーむ、とても良い作品だと思うのだけれど…好みじゃないのかも。
家族の1日を見せられても…うーん。好みの問題ですね。
父トナは娘のソルちゃんはもちろん、家族や友人、恩師からもとっても愛されていたよーで、大勢の人が彼をお祝いしてくれるんだケド、見るからにつらそーなパパですね。
ソルちゃん、大好きなパパを独り占めしたいだろーに…でも、パパは大勢の人々に愛されているし…余命いくばくもないし…子ども心にも複雑よね。
言いたいコトや伝えたいコトはわかるんだケド…うむ、好みじゃなかったです。