昨日は…フレディー・マーキュリーの命日と云うことで…WOWOWで『クイーン フレディー・マーキュリー神話~華麗なる生涯~』を放映していたので…見てみました(私はどれだけWOWOWさんにお世話になっているのでしょー)。
クイーンや彼のソロ作品を紹介すると云うよりは、彼の人生やプライベートなことについてをいろいろな人達が検証? 談話? として話すドキュメンタリー映像なので、今までフレディーについて知らなかったことも知ることができる、なかなか面白いドキュメンタリーでした。
もちろん彼の死因となったHIVのことにもかなりふれているので、彼の人生の複雑な面も見えてきます。
なかでも、私が一番興味深かったのは…オペラ歌手のモンセラート・カバリェとのデュエット作『バルセロナ』の制作秘話です(私はこのアルバムの存在を知りませんでした)。
異色な組み合わせのアルバムなので、当然、物議をかもすことは間違いないですよね。
特にオペラの様な伝統的なものの中にロックを融合させるなんて!! でも、フレディーは見事に融合させてしまうし!! …と、この部分はかなり興奮して見てましたww
最後は…フレディーが亡くなって…20余年…来年はとうとう私もフレディーが亡くなった年齢と同じ年齢になるんだなぁ~。と、自分が随分と年寄りになった気分でした。
フレディーがこのドキュメンタリーの中のインタビューで「いろいろなことをやってきた(成し遂げてきた)ので、いつ死んでも悔いがない!」 と云う様なことを言っていましたが、そう言える人生に私は憧れちゃいます。
自分の人生と照らし合わせて、私も人生のほぽ折り返し地点にいるので、(凡人なので、凡人なりに)悔いのない人生を送っていきたいなぁ! と、思いながら見終わりました。