売り上げを上げるために

必ず考えなければいけない

大事な事とは?

 

 

 

 

日はあなたがお店の売り上げを上げるために、

必ず考えていかないといけない、重要なこと

について解説していきたいと思います。

 

 

数あるお店の中で、お客さんがあなたのお店を選んで

もらえるようになるのはなんでしょう??

 

 

それは。

 

 

 

「どんな小さくても、圧倒的な一番である必要があります。」

 

 

 

突然ですがいきなりあなたにクイズを出します。

 

 

①日本で一番広い県はどこですか?

 

 

②日本で一番大きな湖は何ですか?

 

 

③日本で一番大きな山は何ですか?

 

 

 

日本人であればほとんどの人が答えられる

クイズだと思います。

 

 

それでは、もう一度クイズです!

 

①日本で二番目に広い県はどこですか?

 

 

②日本で二番目に大きな湖は何ですか?

 

 

③日本で二番目に大きな山は何ですか?

 

 

答えはのちほど笑

 

 

 

こんにちは。

 

小さな飲食店売上研究家こと

新町義臣です。

 

 

わたくしが経営するお店は、20席8坪の小さな

飲食店の経営者と、コピーライターという仕事を

しています。

 

 

今回も、数あるお店の中からお客さんが

あなたのお店を選んでくれるための

重要なことについて、経営者のマインド

からの考えで、説明していきたいと思います。

 

 

 

売り上げを上げる時に必ず考えていかないと

いけないことがあります。

 

 

それは、

「どんな小さくても、圧倒的な一番である必要があります。」

です。

 

 

 

このことを知る事で、売り上げをグンと効果的に

伸ばすことができるんですよ。

 

 

 

今から説明していきますね。

 

 

まずはじめに、あなたのお店を知る必要があります。

 

 

 

「自分のお店なんか分かってるよ」

 

 

そう言えたあなたは素晴らしいです!!

 

 

 

 

以前の私は、なぜお客さんが自店に来客

してくれているか?

 

 

なんて考えたこともなかったです。

 

 

「なんとなく来ているんだろう」。

 

 

「上手いモン出してるし」。

 

 

「みんな分かってくれてる」。

 

 

そう思っているわりには、集客できてなくて

今思うと無駄な時間をついやしていたなって

思います。

 

 

そんな感じでした・・・

 

 

 

ほんと、当時の私はなにも経営の事を考えていない

バカな経営者でした。

 

 

 

もっと早く、このことに気付ければ、もっと稼げていたし、

今よりももっと、余裕を持てた経営ができていたと

思います。

 

 

そんな私でもできました。

 

 

 

 

だから、正しい情報を知って売り上げを上げるための

多くの行動をやっていけば必ず稼いでいけます。

 

 

 

以前の私のようにならないためにも、正しい情報を

知って、売り上げを上げていってほしいのです。

 

 

 

あなたのお店を知るために3つのことを

分析していきましょう。

 

それは、以下の3つです。

 

①あなたのお店

 

②競合店

 

③お客さん

 

 

これ、マーケティング用語で、

「3C分析」っていいます。

 

 

①あなたのお店(company)

 

②競合店(competitor)

 

③お客さん(client)

 

 

 

「3C分析」って難しそうで抽象的な概念ですが、

こういうことを憶えていると、どのビジネスにも

応用できることでして、まず抽象的な情報を憶えて

具体的な情報に変えるってことは本当に大事です。

 

 

 

抽象的な情報と具体的な情報を頭の中で行き来

出来るようになると、抽象的情報に戻して、職種の

性質を踏まえて、具体的な情報に戻せばすべての

ビジネスの原理原則は一緒で知識を使う事ができます。

 

 

 

これができるようになると、「地頭がいい」

って人から言われるようになりますよ。


 

 

多くの人は、具体的情報しか仕入れないから、

本を読んでも応用がきかないし、具体的な情報だけなので

応用がきかずそれしかできないんです。

 

 

 

最初は「ん?」って感じでも、そんなもんだったて

考えててください。

 

 

少しずつ分かってきますから。

 

 

 

 

話が少し脱線しましたが、話を戻します。

 

 

①あなたのお店(company)

 

②競合店(competitor)

 

③お客さん(client)

 

 

 

 

ようは。

「敵を知り己を知れば百戦殆うからず」

ってことです。

 

 

 

「戦わずして勝つ」と唱えた中国の兵法を

作り上げた、「孫子」の言葉です。

 

 

 

 

小さなお店は、まず戦わないでいいエリアや

小さなカテゴリーなどを選ばないといけません。

 

 

 

 

ビジネスでは、小さなところには戦いを挑んでも

いいんですが、大きなところには絶対挑んでは

いけないんです。

 

 

 

少し卑怯ですが、ビジネスの鉄則なんです。

 

 

 

 

小さなお店は、一極集中で兵力を集中させる

必要があります。

 

 

 

 

専門性だったり、商品だったり、サービスだったり、

営業戦略だったり。

 

 

 

 

つまり小さなお店がしなければいけない事は、

「お客さんを選んでいく」のです。

 

 

 

「えっ?お客さんを選んだらお客さんが減っちゃう」。

 

 

 

私は、初めてこのことを聞いたとき、そう思いました。

 

 

 

以前の稼げなかった頃の私は、誰にでも来て欲しかったし。

 

 

 

お客さんを選ぶなんて、ありえなかったです。

 

 

 

ただでさえ小さなお店ですし、「色んな人が来てもらわないと、

成り立つはずがない」。

 

 

 

そんな考えでしかなかったです。

 

 

 

 

その考えで集客したお客さんは、文句は言うは、「マケロ」

って言われるは。

 

 

 

 

お客さんてこんなもんだって自分に言い聞かせていました・・・

 

 

 

でも、「ウチはこういうお店です」って集客しだしたとたん。

 

 

 

「美味しかったよ!」

 

「ありがとう!」

 

「また来ます!」

 

 

って値上げしたにもかかわらず、ありがたい言葉をもらえ、

質のいいお客さんばかりが来てくれるようになったのです。

 

 

 

ちゃんとウチの価値を最初から理解して来てくれるお客さんは、

常連になりやすいですし、感謝までしてくれます。

 

 

 

改めて、お客さんの属性を理解して集客していく事の大事さ

に気付きました。

 

 

 

そのためにあなたの商品やサービスを買ってくれる、

質の高いお客さんを呼ぶためにあなたがしないといけない

ことは。

 

 

 

あなたの商品やサービスが、「何かで一番のモノ」は何である

かを競合店を分析して発掘していく必要があります。

 

 

 

「どんな小さくても、圧倒的な一番である必要があります。」

 

 

 

「それはなぜか??」

 

 

 

先ほどのクイズです。

 

 

先ほどのクイズにあなたはいくつ答えられましたか??

 

 

 

答えを言いますね

 

 

①日本で一番広い県はどこですか?

(北海道)

 

 

②日本で一番大きな湖は何ですか?

(琵琶湖)

 

 

③日本で一番大きな山は何ですか?

(富士山)

 

 

 

日本人であればほとんどの人が答えられる

クイズだと思います。

 

 

それでは、2度目のクイズの答えです!

 

①日本で二番目に広い県はどこですか?

(岩手県)

 

 

②日本で二番目に大きな湖は何ですか?

(霞ヶ浦)

 

 

③日本で二番目に大きな山は何ですか?

(北岳)

 

 

 

あなたは、クイズに何個正解しましたか?

 

 

多くの人は、一番は分かっても、2番目は答えられない

と思います。

 

 

 

人は「2番目はほとんどしらない」ってことになります。

 

 

 

ビジネスも同じです。

 

 

 

業界の一位と2位の差もこの2番目のクイズの正解率

くらいシェアが違っていることが多いのです。

 

 

 

例えば、

顕微鏡で有名なキーエンスという、顕微鏡製造業界

ナンバーワンの会社は過去三年の経常利益率は54.2%

、2位以下の製造企業利益は4.0%と大きな開きが

あります。

 

 

 

 

だから、どんな小さな市場でも一番である必要があります。

 

 

 

それでは、どうやってやればいいのでしょうか?

 

 

 

まず、競合店の商品やサービスを徹底的に分析してください。

 

 

価格帯はいくらか?

 

どんな商品やサービスなのか?

 

どんな提供をしているのか?

 

どんな見せ方なのか?

 

なにをうりにしているのか?

 

 

 

ぐるナビや食べログなどのポータルサイトや

競合店に行ってしらべるのです。

 

 

 

その中で、自店の商品やサービスが一番な

ものをブラッシュアップしていくのです。

 

 

 

 

ブラッシュアップの方法は。

 

 

「あなたのお店のお客さんは、どんな人で、

何を求めていますか?」

 

 

 

この質問を常に考えてブラッシュアップしていく

必要があります。

 

 

 

「あなたのお店のお客さんは、どんな人で、

何を求めているか?」

 

 

 

まず、一番いいのはお客さんに聞くのが

いいです。

 

 

 

コツとしては、本当に親しいおきゃくさんに。

 

 

 

「ウチのお店のどこがいいですか?」とか

「ウチの商品はどこがいいですか?」

 

 

と聞くことです。

 

 

 

そして、「それは何故ですか?」を3回繰り返して

聞いてみて下さい。

 

 

 

あまり知らないお客さんに、同じ質問をしてしまったら

しつこいとキレられてしまいますから、気を付けて下さいね。

 

 

 

例えば、

仲のいいお客さんに「ウチのステーキは

どこがいいですか?」聞いたら。

 

 

 

 

「この地域で一番赤みの肉がおいしいから」

と答えたとします。

 

 

そしたらもう一度。

 

「この地域で一番赤みの肉がおいしいとなぜいいのですか?」

と聞き返します。

 

 

「他ではなかなか食べれないステーキだからだよ」

 

 

 

そしたらもう一度。

「他ではなかなか食べれないステーキだとなぜいいのですか?」

と聞き返します。

 

 

 

「肉の質と焼き加減とか処理がいいからだよ」

 

って答えが返ってきたとします。

 

 

 

そうすると、圧倒的な一番を極めていくには、

赤身のスジをとるとか、焼き方を炭にするとか、

肉を熟成させるとかの、技法や質を高めていく

必要があります。

 

 

 

 

これは、自分でもできる問いなので、とりあえず

自分でも行ってみてください。

 

 

 

こうして、お客さんは誰で何を求めているかに

商品を出来る限りの品質や価値をすり合わせて

いってブラッシュアップしていくのです。

 

 

 

それは、あくまでもお客さんが商品やサービスを

求めやすいようにすり合わせていく事なんです。

 

 

 

けして、価格を安くしろというもとめやすさじゃないです。

 

 

 

 

それは、常にお客さんが求める商品へ価値を

すり合わせ続けていってくださいね。

 

 

アンケートを取ってもいいですよ。

 

 

抽選でお肉プレゼントとか企画して、当たった人には

郵送します。

 

とやったらリストもゲットできます。笑

 

 

 

あなたのお店を、競合他社と比べてみて、

あなたのお店のお客さんは「どんな人で、

何を求めているか?」これを知って。

 

 

あなたのお店の商品やサービスを

「どんな小さなことでも、圧倒的な一番を目指して、

お客さんの求める商品やサービスにして、さらに

求めやすいように変えていき圧倒的な一番を目指して

ください!!

 

 

それでは、この辺で終わりたいと思います。

 

おつかれさまでした。

 

 

一緒に夢をかなえましょう!!

 

小さな飲食店売上研究家

 

新町義臣