経営者としてあなたが買っているもの

然ですが、経営者としてあなたが買っているものは

なんですか?」

 

 

営者が買うものってなんでしょう?

 

光熱費、家賃、材料etc・・・

 

 

 

色々ありますよね?

 

こんにちは。

 

小さな飲食店売上研究家こと

新町義臣です。

 

 

わたくしが経営するお店は、20席8坪の小さな

飲食店の経営者と、コピーライターという仕事を

しています。

 

 

今回も、経営者が買うものについて、

経営者のマインドからの考えで、

説明していきたいと思います。

 

 

16年前に父に教えてもらった経営とは?

 

私が、16年前にお店をオープンさせたとき、

去年死んだ父が、私に教えてくれた言葉が

ありました。

 

 

父と私は、物心ついたころから、いっしょに生活

したことがありません。

 

  

私が初めて会ったときは、父はすでに新しい家族と共に

東京で暮らしていて、東京で財務関係のコンサルタント会社を

していました。

 

 

そこでその会社に、私が新しくオープンするお店の

税理士をお願いすることになったのです。

 

 

父の家族のもこころよく了解してくれて、

財務関係や仕事の契約の事、さまざまな事を

助けてくれました。

 

 

最初にその中で、私に経営について

父が教えてくれたことがあります。

 

 

 

それは、お店をオープンさせるときの

最初の打ち合わせの時です。

 

 

東京都内のとある喫茶店に入って、

ソファーに二人で座りながらコーヒを注文し、

お店のコンセプトや、税理士契約の話を真剣に

話したのをおぼえています。

 

 

 

父とこれだけ長く話したのは、その時が

初めてでした。

 

 

 

その時父が、私の方へ身をのり出して真剣に

教えてくれた事があります。

 

 

それが。

 

 

経営とは、

 

「このコーヒーカップの下に受け皿があるよね、

このコーヒーカップにコーヒーをずっと注ぎ続けると、

そのコーヒーカップが満タンになったら

下の受け皿にこぼれてくる。

 

そのこぼれるコーヒーを下の受け皿にコーヒを

できるだけためていくのが経営だ。」

 

 

「そして経営者がすることは、そのこぼれ落ちる

コーヒーカップの側面をペロペロとなめながら、

下の受け皿にコーヒーをためていくんだ。」

 

 

「受け皿がいっぱいになったら、また大きな

受け皿に変えてドンドン大きくしていく、

それが経営なんだよ。」

 

 

「コーヒーが利益だ、分かるな?」

 

 

と教えてくれました。

 

 

 

私は、今でもこの言葉を大事にしています。

 

 

ちょっと話が本題の話とずれてしまいましたが。

 

 

先ほどのコーヒーの受け皿の話ありましたよね?

 

 

当時の私は、初めてこの話を聞いたとき、

ただただ無駄づかいしないで、利益を節約して

ためていけとしか理解できていなかったんです。

 

 

 

「どうやったら、下の受け皿を早く大きくしていくことが

できるでしょうか?」

 

 

どうやったら、受け皿を大きくできるか、

すこし考えてみて下さい。

 

 

 

 

「考えましたか??」

 

 

 

当時の私の考えにように、ただひたすらに

ガマンガマンの節約経営者がいいのでしょうか?

 

 

たしかに、無駄なことをしないで倹約に努めていけば、

堅実に利益がたまっていきそうですよね?

 

 

 

時間はかかりますが、その方が堅実かも知れません。

 

 

 

でも、経営者マインドから考えると。

 

 

お店をはやく成長させて、安定した収益を上げていく

必要があります。

 

 

 

それは、なぜか??

 

 

最近、日本全国災害が多いです。

 

もし、突然のアクシデントがあって、移転や

お店の再建をせまられる状況があるかもしれません。

 

 

 

人口だって、10年後には、700万人近く減っていきます。

 

 

残った人口の中には、10人に1人は確実にボケています。

 

 

 

あなたは、自分の経営する市町村が今後

どれくらい人口が減っていくのかをちゃんと

チェックしているでしょうか?

 

 

 

もし私が行っていることがウソだと思うなら、

市町村役場が出している情報を見てもらうと、

具体的にわかると思います。

 

 

総務省の国勢調査、つまり国の勢い

出ています。

 

 

市役所の総務課にいけばチェックできます。

 

それができないのであれば、あなたの市町村の

名前と人口推移を入れてググってみて下さい。

 

 

例えば私の住む鹿児島でしたら。

 

 

インターネットで

 

鹿児島県 鹿児島市 人口推移 男女 年齢別

と検索してみると分かります。

 

 

年齢別、男女別とか、町まで出てきます。

 

 

 

人口統計ラボというサイトでも、今のあなたの街

の人口が分かりますよ。

 

人口統計ラボはこちら↓

https://toukei-labo.com/

 

 

 

私のお店のある鹿児島市で計算すると。

 

 

 

今の44歳くらいの人たちを、24歳くらいの人の

人口推移を比べると、24歳の人が35%も

減っています。

 

 

 

大体平均的にこの数値は、40%くらいが

日本全体平均の数値だと思います。

 

 

 

だから、20年後の日本全体の経済状況は、

40%低下することが予測されます。

 

 

 

20年後は44歳の人たちは、64歳になっていますし、

ひんぱんに通ってくれるとは思えません。

 

 

もちろん、購買能力の低い人たちが高齢化によって

増えていきます。

 

 

 

そんな中、働き盛りの若者が親の介護に追われ、

経済活動も出来ない状況になるかもしれません。

 

 

 

そんな経済状況は、われわれ小さな個人店の

飲食店は経営者マインドを持たない限り、

ますます影響を受けていきます。

 

 

 

あんなに一昔前、優秀だったソニーでさえ

大幅なリストラをするという状況です。

 

 

 

電化製品などの大型量販店も、のきなみ悲鳴を

あげて経営しています。

 

 

 

今現在、マクロマーケット、要は大きな薄利多売の商売は、

物が溢れた時代において、難しい状況です。

 

 

 

冷蔵庫がない人、電気がない人は、

今の日本にはかなり少ないです。

 

 

 

飲食店も大きなフランチャイズの経営不振の話題が、

社会を賑わせています。

 

 

 

人口が減ると、大きな飲食店は広い席数を

うめるために、ますます過激な安売りを

仕掛けてくるでしょう。

 

 

 

 

これからの経営とは?

 

 

 

じゃあ、われわれ小さな飲食店が今後経営を

どのようにしていけばいいのでしょうか?

 

 

 

STEP1

コーヒーカップの受け皿に、コーヒーを

出来るだけためていきます。

 

 

STEP2

そのたまったコーヒーを飲まずに、そのお金で

今まで注いでいた焼かんよりさらに大きい

2倍の注ぎ口の焼かんを買います。

 

 

STEP3

今までのように2倍の穴になった焼かんで、

受け皿のコーヒーを上から注ぎいれます。

 

 

STEP4

そうやって注ぎ入れるコーヒーの量を2倍3倍に

増やしていきます。

 

 

STEP5

この手順でコーヒー受け皿のをドンドン大きくしていきます。

 

どういう事かというと、詳しく説明していきますね。

 

 

コーヒーは利益と考えて下さい。

 

 

まず、コーヒーをためたければ、最初にコーヒーを

ためやすい状態にする必要があります。

 

 

 

それは、安売りせずなによりも利益を追求して、

髙い価値を売っていくことです。

 

 

 

大事なことなのでもう一度言います。

 

 

 

「あなたのお店は、

安売りせずなによりも利益を追求して、

髙い価値を売ってください。」

 

 


売り上げじゃありません。

 

利益を追求するのです。

 

 

そして、何度も何度も来店してもらうのです。

 

 

経営者であるあなたは、その仕組みを

つくっていくのです。

 

 

お店の生命線はなによりも利益です。

 

売り上げだけでは生きていけません。

 

 

利益が取れなければ、いくら集客することが

できても、儲かるはずがありません。

 

 

焼かんの穴が詰まっていては、いくら上から

コーヒーを注いでも、コーヒーカップでさえも

たまるのが難しいでしょう。

 

 

だからなによりも、適正な利益を確保してから、

集客していくようにします。

 

 

 

ちゃんと、そこに利益が残って初めて、健全な経営が

できるのです。

 


今の売り上げの利益よりもっと、利益を上げる事を

大事にして、あなたのお店の価値を上げる事を

大事にしていくのです。

 

 

あなたのお店は、大型店の飲食店のような、

どこでもありふれたメニューではなくて、

あなただけの素晴らしい魅力があるはずです。

 

 

お店の既存のお客さんは、なんらかしらの

魅力を感じてあなたのお店に来店しています。

 

 

 

商品だったり、もしくはあなたやあなたのお店の

スタッフに会いに行くことかもしれません。

 

 

その魅力は、けして大型店の飲食店がマネできない

素晴らしい、あなたのお店だけの魅力が

たくさんあるはずです。

 

 

その魅力を伝えて、適正な利益をもらって、

お客さんに何度も来店してもらうのです。

 

 

 

別に、大幅な割引で集客する必要もありませんし、

集客って割引だけでするものでもありません。

 

 

ちゃんとあなたのお店の価値が見込み客に伝われば。

 

 

集客はできるのです。

 

 

 

ちゃんと利益として、お店にお金が残れば。

 

 

その利益をつかって、さらに売り上げを伸ばすために、

食べログやホットペッパーなどのポータルサイトと呼ばれる

WEB広告や、チラシ、看板など、販促をして、

「売り上げを買うことができます。」

 

 

そうやってさらに増やした利益で、新たなスタッフを

やとって、

「労働力を買うこともできます。」

 

 

そして、さらなる収益をあげることができます。

 

 

 

人手不足でさらに賃金が上がっても、他の所より

秀でた条件で、雇うことだってできます。

「雇用を買うことができます。」

 

 

 

スタッフの給料も上げることができたり、

お金が残るようになると、労働時間が

さらに短縮できたりすることで、スタッフ

のモチベーションもさらに上げることができます。

「スタッフのモチベーションを買うことができます。」

 

 

 

働くスタッフのモチベーションがさらに上がれば、

ますます、あなたのお店が活気が上がり、

さらなる、お店の魅力も上がります。

「お店の魅力を買うことができます。」

 

 

 

ちゃんとお金がたまるように出来れば、

将来の準備や色んな選択肢がふえる

ことになるのです。

「選択肢を買うことができます。」

 

 

 

いろんな選択肢が増えることは、

あなたは成功したといえるのではないでしょうか?


 

 

「最後に何を買ったらいいのか?」

 

 

 

経営者は、利益でもっと時間を買ってください。

 

 

 

お店や自分や人に投資して、効率性を上げて、

経営の成長を早めるためにあなたがすることは。

 

 

 

お金で、時間を買っていくのです。

 

 

経営の加速をさせていってください!!

 

 

そして。

 

 

もっとあなたのお店の価値を高めて、

何度も既存のお客さんに来店してもらう

事を考えてドンドン行動していきましょう!!

 

 

それでは、この辺で終わりたいと思います。

 

おつかれさまでした。

 

 

一緒に夢をかなえましょう!!

 

小さな飲食店売上研究家

 

新町義臣