20
午前起床。
ベッドのシーツと枕カバーを洗濯。
干すため窓を開けると天気が良い。窓から心地の良い光が入る。こんな日は日当たりの良い部屋に感謝出来る。
ボロいけど。
まあ僕の場合はこうして今東京に家を持って生かされていることだけでありがたいことなのだ。
家を出て髪を切りに行く。
いずれ髪があるうち(多分僕は禿げる)にしたい髪形があるので少しすく程度。
こざっぱりして近くのマックで昼食兼朝食。本を読む。
出、古着屋で古着を物色。
チャリで五反田に向かう。
向かう途中チャリの空気を入れようとチャリ屋に寄る。
空気を入れるためタイヤを見ると結構状態が悪い。
後輪には穴が空いており、パンクする寸前である。
今しかないなと、いずれいずれと先延ばしになっていたタイヤ交換をする。
白×黄のタイヤは青×青になる。
チャリのタイヤも僕の髪型も一新し、気分が良い。
一新した僕は五反田へ。そして一新した僕は一新したようなブックオフで一新した立ち読みをする。
そしてコンビニで高速バスのチケットを購入。
駅に向かい、仕事先の人間達と合流。呑みに行く。
店長の行きつけだと言う中華料理屋でたらふく飲み、食う。そして呑まされる。
量は多分飲んでいないのだが(覚えていない)飲み方が悪かった。二次会のカラオケでは何を歌ったか全く覚えていない。
タクシーに乗らされ帰宅する。
タクシー代はおろか中華料理屋の代金、カラオケの代金まで全て出してもらう。うーむ、ありがたい。
すぐに就寝する。
次の日、僕は様々な場所に傷を負っていることに気付く。