STUMBLE(スタンブル)はシカゴのブルースギタリストFreddie Kingの代表曲のひとつ。(他にはHIDAWAYが有名)ジョンメイオール&ブルースブレイカーズを経てジェフベックなど大御所がカバーした超有名なギターインスト曲。


「神戸のギター怪人」と一部から呼ばれているブルースギターの師匠から「stumbleはコレぐらいキレッキレで勢いがあるバージョンがノリノリでおもろいで。」と教えていただきました。デイヴ・エドモンズが率いるLOVE SCULPTURE(ラブ・スカルプチャー)の演奏です。


ジョンメイオール&ブルースブレイカーズ

クラプトンが脱退したため,後に初期F.マックで活躍するピーター・グリーンをギタリストに迎えての67年作。F.キングのスタンブル等,彼が水を得た魚のように溌剌としたプレイを聴かせ,新生B.ブレイカーズの熱気ムンムン。

名盤HARDROAD一作を残して脱退したピーターグリーンの後を受け、18歳のミック・テイラーが新たなギタリストに加入し制作された1967年の4thアルバム。
後にローリングストーンズに加入する華麗なギタープレイが冴え渡る。アルバートキングやバディガイのカヴァーを好演。ブルースの系譜はいろいろなところでジョンメイオールを経て現代のローリングストーンズに繋がってくるのです。

この2枚はブリティッシュブルース、ホワイトブルースの入門盤であり1967年にリリースされた必聴盤である事をstumbleを入り口として「神戸のギター怪人師匠」は教えてくださったわけです
お導き、ありがたやありがたや。