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行政書士サラリーマン独学合格ナビ

2012年に行政書士試験に合格をしております。私はいわゆるブラック企業のサラリーマンでした。
行政書士試験勉強法ブログはよく見かけますが、それを実現する時間が私にはなく活かす事が全く不可能でした。いかに時間をかけずに勉強するかの方法を還元していきます!!

前回民法の解釈について述べました。

「条文があるので、違いなんて産まれないでしょ本当に試験合格しているの?

と疑問を持った方もいらっしゃると思います。
毎日毎日、テキストや過去問を開いていると絶対的な答えしかないですし、それが正しいと暗記するしか方法はありません。

もし法律に解釈が存在しないと、弁護士が裁判で争う事もないですし、裁判官も存在しないですし、地裁と高裁と最高裁の判決に違いも存在しないことになるでしょう。

試験勉強だけをしていると、正しい答えしか存在しないと思い込み、暗記に走り、より正解できないという誤ったスパイラルに陥る恐れがあります。

法律はあくまでも人間が作ったものです。
絶対に正しいという答えなんて存在しません。
民法に関しては頭を柔軟にして問題を解くという態度が必要なのです。




前回、民法は英語と一緒と述べました。具体的に書いていきます。

「英語も暗記じゃないんですか?文法・単語等あるでしょ?

ごもっともなんですが、英語って状況に応じて「解釈」が必要ではありませんか?

例えば、「FREE」という言葉をとってみましょう。
おおまかに「自由」や「無料」という意味があります。自由気ままに生きる事が信条なK子さんに向って、あなたは尊敬の眼差しでこう言いました。

「K子。you are free(people)!!」

するとK子さんは鬼の形相であなたをどつきまわして、その場を去りました。
K子さんは、自分が無料と言われ、体を売り物にしている人のようにとらえられたので怒っていたんです。
あなたは何が何だか理解不能でした。

なにやら落語のような話なのですが、民法は状況に応じて解釈を加えないと正解には辿り着きにくくなるのはお分かり頂けたでしょうか?

そもそも法律の解釈があるから弁護士がそれぞれ主張しあえるという裁判がなりたつんですよね。
膨大に主張しあえるので判例が生まれたのではないでしょうか?







書店に行けば、

行政書士に○○日で合格しました!!

こんな私でも合格した行政書士合格法


こんな本に出くわします。毎年毎年。

正直にカミングアウトします。

私、何冊か買いました。。。具体的な本の名前は言えませんが。
今思えば、めちゃめちゃ恥ずかしいです。

合格して、これらの本について考えるのですが、全く内容を覚えていないんですよね。
どこが良いか悪いかすら内容を全く覚えていないんですよね。

これが答えです。
勉強に近道はないんです。(正しいルートは存在しますが。
地道な努力に勝るものはありません。
逃げたい気持ちはわかりますが、テキストを開きましょう。それが第一歩です。
行政書士試験で最も重要な法律といえば当然に

・憲法
・民法
・行政法


ですよね。
この三法でもし取りこぼしがあれば合格は遠のきます。よってこの三法の勉強を重点的に繰り返し行う事が、勉強のスタートとなります。

私が受験生時代、おおまかにとらえてた考えを紹介します。

憲法・行政法が暗記科目である。学問で例えるならば社会。
民法は応用発展科目である。学問で例えるならば英語。

条文や判例等を覚えればある程度対処できるのが憲法・行政法。
条文をいくら覚えても対処のできないのが民法。
このパターンいに気づかないと、なんとなくわかるけど正解できないという、行政書士試験特有の罠に嵌る事になります。



狭い日本社会なのでやる気のなくさせる事を言う人がおります。

「行政書士なんて、三カ月で合格できる資格でしょ?司法書士じゃないの?」

「まあ、例え行政書士に合格したとしても、食える資格じゃないよ。」


失礼ですが、あなたはここ数年の難易度の試験をご存じの方なのでしょうか?
そして、何よりもあなた合格してます?(してないのに、よう言いますね。その神経が凄い。)

このように、行政書士がどんな仕事をして、司法書士がどんな仕事をしているのかすら知らない人がちゃちゃを入れてくる事がよくあります。(多少自信ある系で、簿記2級・FP2級くらいの資格を持っている人が多し。)

多分コンプレックスの塊なんでしょうね。
そう結論づけるのが一番納得いくと自分に言い聞かせるように自然になりました。
まあ、私も行政書士試験に合格していなかったら上のような人になっていたかもしれません(笑)だって単純に悔しくて相手をなんとかして自分より下か同一に持っていきたいだけですもん。

全力で無視をして下さい。苦笑くらいで終わらすのが吉です。

行政書士試験には実務について全く関わってきません。なのであなたが1ミリたりとも行政書士の実務について他人に語れないのは当然です。何もわからず、あわあわするので正解なんです。

そして彼らかまってちゃんに構うと、間違いなくやる気がなくなります。
その瞬間は何も感じなくても、いざ机に向かうと自分のしている事の意義を考えてしまうものです。人間はそんなに強くありません。

もう一回言います。かまってちゃんは無視をして下さい。
あなたの足を引っ張ろうと画策しているだけですので!!
わたくし左近の自己紹介をしたと思います。

2005年に関西私立大学を卒業。そして某ブラック企業に入社。

月曜から土曜まで9時30から24時近くまで働いておりました。20代のうちは、それなりに面白く過ごしていたのですが、自分の大学時代の友達と交流するにつれてある考えが頭の中に浮かんできました。

間違いなく勝ち組と負け組に分かれており、結婚して子供ができたら一生その会社に服従しなければならないという環境に強いられている。その為に会社からのどんな理不尽な命令でも従って、やりすごさなければならない。

日本でサラリーマンをしていく上では当たり前なのかもしれません。でも私には疑問に思えました。

リーマンショック後に資格試験の勉強をし始めました。何をしたらいいのかも考えず。とりあえず自分が今までに聞いた事のある資格に挑戦しました。

2009年 日商簿記検定2級
2010年 宅地建物取引主任者
2012年 行政書士


以上が私のこの4年間の結果です。4年で、しかも働きながらこれだけでも取得したのならば良いのではないか、という人も周りにはいます。

ただ、私自身の不安感はこれだけでは全く解消されませんでした。これら資格だけで簡単に転職できるほど日本は甘くありません。今も、転職活動含め自分の将来を模索しています。資格って結局ツールなのです。それだけで食べれるという資格なんてほとんど存在しません。
例えば、何年も法科大学院に通い1,000万程度投下して、全く働き口がない弁護士の問題があります。弁護士ですらそうなんです。

資格はただのスタート地点なんです。

ただ、資格がないとスタートにすら立てません。
結局あなたが考えている不安を取り払う第一歩は資格の取得なのです。行政書士、絶対に合格しましょう。私はその手助けをする為にこのブログを始めました。
このブログをごらんになっているという事はおそらく行政書士受験生で、少なくとも2012年より前の行政書士試験に落ちて、何かしらの事情で今年中に行政書士試験に合格しないといけないという気持ちをもっている方なのでしょう。(じゃないと、こんなニッチなブログ見つけられませんね。。

残念ながら、現在の行政書士試験のレベルで、かつ法律未経験者であればおそらく98%以上の確率で落ちます。

降水確率なら間違いなく雨が降るレベルです。
間違いなく傘持って家出ますよね?

この事実を認識した上じゃないと、おそらく行政書士試験が今後更に難化すると言われている中、絶対に最後までやりきるモチベーションがわきませんし、体力・精神力も持たないでしょう。
残念ながらあなたの今の熱いテンションは一週間と持ちません。人間はそんなに強くありません。

ドラゴンボールを知らない方すいません!敵のレベルがわからなければスカウターで図るしか方法はないんです。あなたはこの数年自分の感覚で行政書士試験のレベルを図ってきましたが、落ちるという事は根本的に敵の力量を見誤っております。圧倒的に敵は強いです。

「まずは行政書士試験がいかに難しいかを認識した上で敵と戦いましょう!」
最初にこの事をあなたの胸に留めてほしいです。