最新のプレジデントが販売されていたので、ちょっと立ち読みして購入。
「年収1500万円の勉強法」というタイトルに惹かれました。「プレジデントって、年に1回ぐらいこのタイトルで記事書いてませんか?」という感じがしなくもないですが、まあいいか。
年収1500万円稼ぐ人はこれぐらい勉強してるんですよということの紹介です。
そして、特集の中で、「仕事に困らない鉄の資格80」という記事がまとめられていました。
その中で特に私が注目する資格は次の資格です。
・公認会計士
・MBA
・米国公認会計士(US CPA)
・PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)
・中小企業診断士
・TOEIC730点
この中で一つだけでも凄い資格は「公認会計士」、「MBA」でしょうね。
二つ組み合わせるとこれからの時代によいという資格は、「米国公認会計士」、「PMP」もしくは、「米国公認会計士」、「中小企業診断士」ですかね。IFRS適用時に役に立つと思われる資格です。
TOEIC730点というのもありましたが、730点ぐらいでは、「まあまあ」というレベルであまり意味がないかもしれないですね。TOEIC900点ぐらいなら、「英語できますね」、少なくとも「そうとう英語の勉強しましたね」というレベルでしょう。
上に書いていない資格で、取得すると優位なものは、「官公庁の調達要件に含まれるような資格」ですね。たとえば、ある役所でシステム構築の仕事を外部に発注しようとするとき、外部の業者に一定レベルのスキルを求めるわけで、その時に資格要件を外部業者のプロジェクトメンバーに求めることがあります。たとえば、情報処理技術者試験の「システムアナリスト」保持者が3人含まれること、とかね。そういう用件が入っていると、外部業者は従業員の中にその資格を持っている社員を必要人数の分だけそのプロジェクトに入れないといけないわけなんですよね。
そういった資格を取得すると非常に重宝がられるかもしれません。
資格だけで、各自の能力評価の判断基準になるわけではないですが、何か公的に実力を証明したいという時には資格で証明するっていうのもいいんじゃないでしょうか。
ではまた。
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