DIR EN GREYを語る | RocheNoir

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こんにちは、ロッシュノアールです^^


最近私はもっぱらDIR EN GREYに再びハマっていまして


もう一度YouTubeを漁っているところでございますので、


せっかくなのでディルの記事を書こうかと思います。

じゃん。



DIR EN GREYというバンド名は「灰色の銀貨」という意味で、
DIRがドイツ語、ENがフランス語、GREYが英語になります。


メンバーは

Vocal 京
Guitar 薫
Guitar Die
Bass Toshiya
Drums Shinya

の5人ですね。


ディルは結成から1年9ヶ月で武道館ライブを行ったという、武道館最速記録を持ちます。


今では、海外でも高い人気を得ていて、ヴィジュアル系という枠を飛び越えて活躍しています。すばらしいです。


さてそんなDIR EN GREYですが、人気の理由はなんなんでしょうか。


まあ挙げたらキリがないでしょうが、その魅力を3つにまとめてみました。


1、京の創る世界感
2、ライブパフォーマンス
3、メンバーの個性



1はディルを少しでも知る人なら誰もが感じるものだと思います。

その世界感を作り出す要が、voの京です。



京の詩は、意味深で屈折していて、少しゾッとするものもある。

その言葉を荒々しいデスボから美しいクリーンボイスまで多種多様な方法で表す。

私は京の高音が好きなのですが、
彼のハイトーンは綺麗なだけじゃなく、どこか痛さがあるんですよね。聞いていると心が苦しくなります。

歌がうまいだけのヴォーカリストはたくさんいますが、彼ほど生々しい感情を伝えられる人はなかなかいるもんじゃない。

素晴らしい「アーティスト」だと思います。

ディルの世界感を感じるには、やはりPVでしょう。

ディルのPVにはグロテスクなものが多く、規制がかかってるものもあるので、
ここには貼りませんが、興味のある方はYouTubeで「DIR EN GREY PV」と検索してみてください。(自己責任で。笑)

グロいものでいうと蒴 -saku-やOBSCURE、Mazohyst of decadenceなどが有名ですね。

「(uncensored)」とついているのが、規制前のPVです。
ちなみにOBSCUREは私の好きな曲です。



さて、2のライブパフォーマンスですが、これはyoutubeをみてください笑
幸いにもライブの動画はたくさんあるので、楽しめると思います。
先ほど触れた曲も、もちろんライブでもやってます



蒴 -saku-




OBSCURE








そして3、メンバーの個性です。
1で書いたように京の存在感が非常に強いのは間違いないですが、
他のメンバーも魅力的ですよ!


個人的には上手ギターの薫がお気に入りです。
ギタリストの中でも特に好きです。



ワイルドです。。




あと私はドラマーなのでやはりドラムに目がいきます。
ディルのdrums、Shinyaです。



綺麗ですね。昔は女型もやってました。こりゃできるわ。
彼は叩き方がしなやかでカッコイイ。華があります。






ちょっと長くなってきたので、
ToshiyaとDieは割愛します!笑
ただディルのメンバーはみんな華があってステージ上でかっこいいですよ!


以上ディル特集でした~~



ラスト。個人的に好きなPV

DIR EN GREY - Uroko (鱗)