フレンチ・ラン | cinema ROCCO and...

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映画のことや日々のあれこれ。

 

3/5(日)、“フレンチ・ラン”。



革命記念日前夜、


パリ市街で爆弾テロ事件が発生。


捜査にあたることになったのは


命令無視は当たり前、己の嗅覚にのみ従う


アウトローなCIA捜査官ブライアー。


容疑者としてアメリカ人のスリ・マイケルが浮上。


ブライアーはいち早くマイケルを確保するが


『スッたカバンに爆弾が入っていた』


と主張するマイケル。


ブライアーはその言葉に真犯人が別にいると確信、


マイケルに濡れ衣を晴らすために協力を持ち掛ける。


そんな中


『36時間後の革命記念日にパリの街を制圧する』


との犯行声明が出され


国家を揺るがす事件へと発展する。





ゴリゴリのアウトロー捜査官と


お調子者のスリのコンビが楽しい


まずまずのバディ・ムービーでしたー。



爆弾テロを発端に


じつは警察やら政府の役人やらが絡んだ事件に


挑んでいく凸凹コンビ。


誰が真犯人でその目的は?


それが分かっちゃうと『なぁ~んだ』って感じだけど


そこはそれ。


凸凹コンビのメリハリと派手すぎないアクションで


うまく仕上がっていましたー。


もうちょいバディ感出しててもおもしろかったかもね。



『あれっ? いまの人ロバート・ダウニーJr.?』


って一瞬思ったなら


その人ワルモノだからね!!