子どもが通う
幼稚園の運動会
担任の先生から
準備で、ご不在の時間の先生役を依頼されました。
私にできるかしら
と不安でしたが、せっかくの機会です
幼稚園の先生は、幼い頃から憧れていました。
お引き受けすることに。
朝、お教室に入ると、元気な声で口々に挨拶してくれる
園児たち
とても、かわいらしく思いました。
担任の先生が予め作ったスケジュールは、分単位
最も難しい時間は、紙芝居の読み聞かせ
でした。
初見の紙芝居を声色を変えて読んでいくのは、かなり難しいと感じました。
しかも、聴き手となる園児たちは、難関を突破し、神さまから選ばれた20名
プレッシャーはかなりのものです。
先生役は、クラスに2人
どちらが読むかは、決められていません。
譲りあっていたら、スケジュールに支障をきたします。
読みますか
と、もうひとりの先生役の母親に尋ねると
お願いします
と答えられたので、いきなりで緊張はしますが、チャレンジしました。
先生が選び、机の上にあった
紙芝居は
ふしぎなしゃもじ
当時、この紙芝居を知らず、どんな内容か全く分かりません。
日本の昔話でしたので、読みやすく、先生のお気遣いをうれしく思いました。
遊びの時間の終わりを告げると、片付けをすすんでする園児たち。
きっと先生が伝えていたのでしょう
同じクラスの園児の母親が先生役をすることを
時折、シスターの園長先生が優しい笑みを浮かべて、見守りにきてくださいました。
紙芝居を聴くことに、慣れている様子で座ってくれます、あっという間に。
こんなに、お利口な子どもたちに、初見の紙芝居を読み聞かせるのは、ハードルがかなり高く感じました。
ただ、家でも、よく紙芝居は読んでいたので、勇気を出し読み始めることに。
幸い、登場人物ごと声色を変えることができ、順調に最後まで読み終えることができました。
私にとって
夢のように幸せな時間になったのは、言うまでもありません。
後日、記念に、クレヨンハウスで同じ紙芝居を買い、家でも何回も読み聞かせをしました。
子どもたちも喜び
この貴重な経験は
私の『 たからもの 』になりました。
先生役に選んでくださった、担任の先生
ありがとうございました。
クレヨンハウスから
我が家の仲間になってくれた
紙芝居 ふしぎなしゃもじ
今でも大事にしています。
時折、書棚から出しては、
仔猫に読んでいます。
孫が生まれたら
読みたいなあ






