放送予定は、知らなかったのですが、リアルタイムで観ることができました。


電車の中で、これを書いていますが、思い出すと涙がこぼれてしまいそうです。


私が、初めて看護師として仕事に就いたのは

CCU 心臓疾患集中治療室

主に、急性心筋梗塞の急性期の患者さんの治療にあたるところでした。


その後も、都心の

救命救急センター

で生死に関わる交通事故や発砲事件の被害者など、いわゆる重体の患者さんの看護をしてきました。


PICU 小児集中治療室


そこで仕事をする勇気は、私にはありません。


学生時代の実習で経験した

PICU

あまりに過酷で心身ともに無理だと感じたからです。




テレビで観る現場は、以前よりも遥かに医療の質も高く、医師は眠る時間があるのだろうか


違う角度からも観ていました。


幼い命


生まれた直後から、重い病気をもち、地方からも患者さんが搬送されていました。


一般の小児科医でさえ、人手不足なのに、PICUで働くことを選択し日々、患者さんとご家族のケアにあたっている専門職の方々。


尊敬ということばでは、とうてい足りない


あらためて、そう感じました。



番組を観ている間ずっと涙が止まりませんでした。


ご家族が毎日面会し、笑顔で頬ずりをするなどしているのに、ただ涙する私は、つくづく弱いなあと感じました。


移植しか生きる道がない


そう宣告されていた赤ちゃん


医師は、日本には元来、臓器提供に抵抗を感じる人が多くいる


録画したのに、観る勇気がないので正確な表現はできません。


唯一、私ができること


小児となると、また違うかも知れませんが。


私は、自分が救命救急センターで働いてからは、全ての臓器を提供すると決めて、家族にも伝えています。





60少し手前

どれくらい役に立てるからは分かりませんが。


最近、修了した

模擬患者

こちらも、少しは役に立つことができるかも知れません。


あの壮絶だけれど、温かい現場


に胸を打たれました。

       後編に続きます



カバー写真は朝日新聞に掲載された、神奈川のこどもホスピスの記事への感想を送った際に、いただいたバッジです。