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ごぶんのいちポカリ

チワワ15歳
心臓病、腎不全と共に生きています

病院から処方してもらったのはコバルジンという石油系の合成活性炭で、体内の不純物を吸着し便として排出してくれるお薬です

高齢だし、よくよく頑張って生きてくれたしお薬で改善しないならその時は諦め家で看取ろうという方針を含めでの投薬でした。


だからとにかく美味しいもの食べて‼️の一つ。考えつくもの、食べるもの、何でもいいからと最終的に行き着いたのは加工されていない肉類(茹でたものは不可)のみえーん
ドッグフード類は匂いを嗅いだだけで「こっちに近づけるなよ!」というレベルで拒否。

それでも食べれるならと与えて4日目に下痢…
そしてついに最後の砦だった牛肉を食べなくなった時点でもう家でやれることはなし。


呼吸は安定して肺水腫の兆候はなく、かといって看取るかって気持ちとは程遠く、ベッドのタオルに茶色いシミもあるし、水しか飲まないし、何よりも顔が「オレはもうだめだ」と言っているし。
シャンプーしてる時にも「オレはもうだめだ」、診察に行った時も「もうだめだ…」の顔はしてたけど

この時は私から見ても病院に行ってもたぶんダメだろうなって思うくらい表情がもうだめになってました。


「肺水腫になったら」の前提での心構えはしていたけど「腎不全になったら」の事は全く想定していなくて。

腎不全について改めて調べたら肺水腫同等に辛い病気でしかも治らない…

お家で看取りますか?っていってもわんさん目線で行けば穏やかとは言い難い状態。


何に比重を置くか、何がわんさんにとって一番良いのか、どういう結果があるかを悩んでいた時に姉からの有難いアドバイスをいただきました。


「ねーちゃんは病気で痛いとかしんどいとかのピークの時は家よりも病院に居たいって思ったよ。家で死にたいとか家族に看取られてってよく言うけど痛いのが想像を絶するレベルで来たらそんなんどうでも良くなった。病院にいたら何かあってもすぐ対処してくれる安心感があったよ。」


だそうです。
結果、痛いのも辛いのも苦しいのも嫌‼️看取れないとかそんなもんどうてもいい‼️家にいるより楽ならそれでいい‼️


ここまで全部死ぬ前提できてますが、ここからも死ぬ前提な感じです。
前回の診察の時は良くなる未来がみえたけど、この時はお別れする未来しかなくてショボーン
4年前からもう長くないって思い続けていたはずなのにいざお別れってなると悲しくて。

一緒にはいられないけど病院の方がずっと楽になるからねと言い聞かせながら、この道を次に通るのはこれで最後だね、良く頑張ってくれたねと4年間ほぼ毎月通った道を歩き病院へ。


生きたわんさんを抱っこしながらお通夜モードで診察待ちしてました。
このドアが開いて診察が終わったらあとは会えない。


診察してもらって、ご飯を食べなくなった、もう無理なんだと思います。長生きして欲しいわけじゃない、でももし死ぬ前に辛さを和らげることができるならそうしたいです。
的なことを言ったと思いますが泣いてて覚えてない…


勝手にお通夜してる私とは真逆に先生はとても冷静で穏やかで、もちろん病院で亡くなる可能性はあります。しかし、わんさんと同じような状態から回復した子もいますよ!と励ましてくれていた気がします。

獣医さんなんて動物が好きで助けたくてやってるだろうに、飼い主から諦めてます!って思い返せば返すほど先生の気持ちを考えていなかったと反省…

それを具合悪いながら聞いていたであろうわんさんにも酷い。
いや、わんさんは自ら「オレはもうだめだ」って言ってたからいいか真顔


そして病院にわんさんをお願いして帰りました。


家に帰ってから腎不全について調べ、闘病していた方のブログを読み、夜中に病院から電話がくる事を恐怖しながら寝ました!
てかこういう時でも寝れるんだ私…チーン


意識がないままハッと気がついたのは朝4時。
病院からの電話はなし。


まだ生きてる!


つづく