1週間に1度位しかアップ出来ずスミマセン。
という事で、今回は改造のたねあかし。そんな大層な事でもありませんが(笑)
①白線消し
さて、一番気がかりなのは、おでこの白線消去ですよね。
これが無ければ、晩年の401系にでも421系にでもどちらにも変身できます。
という事で、使ったのはこちら。タミヤコンパウンド(仕上げ目)。
昔やったホキ2200の管理局名消しにも使用したので、かれこれ10年は使っていますねぇ。スゴイ長寿命!
これを綿棒に付けて、白線や車番をせっせと擦ります。
メーカーによってはレールクリーナー(ユニクリーナー)も消せる類もありますが、この車両は無理でした。
マイクロエースの塗膜はとても強力(厚い)なので、そう簡単に地肌が見えたりしませんのでご安心を。
ただ、行先表示器の下は綿棒が入らずきれいに消えないので、ガイアノーツの赤13号を筆塗りしています。 (下の写真は艶消しクリアを吹いた段階です)
②車体表記
トレジャータウンさんの423系表記インレタを貼付します。
車番以外にもエンド表記や区名、ATS-S表記もあって便利です。
Sがかすれちゃっています。下手ですね(涙)
③コーティング
車番まで貼付したら、Mr.Super Clear半光沢でコーティングします。最初は艶消しを吹いたもののどうも今一つ。
半光沢の方がしっくりきます。これを吹いたら、インレタも固着し、コンパウンド掛け後のテカリもきれいに消えるのでご安心を。
④連結器交換
ボディにTN用の突起があるものの、このまま付けるとどうしてもこのアゴ男爵に。
フレームをいじるのも大変なので、KATOの密連をボディ下面にビス止めで取り付けます。
因みに、401系は台車から車端までの間隔が狭いので、『中間車用』がフィットします。
(下の写真は、TOMIX415系もKATOカプラーに換装&スカート位置アップ済み)
中間車はアーノルドのままだと、連結間隔がとんでもない事になるので、TOMIXの最新#7711 空気配管付密連を装着。これだと、今のモデルと比較しても見劣りしませんよね?
幌だけはご愛敬でそのままにしていますが、そのうち交換しましょうか…。
⑤スカート改造
スカートも両端に意味不明のジャンパ栓の表現があるので、両端2個をカッターナイフで切除して内側のみ残します。ジャンパ栓はエナメルのセミグロスブラック、スカートにはスカイグレイを筆塗り。
⑥ジャンパケーブル追加
上り門司港方のみ、ケーブル(型式不詳)がぶら下がっていますので、形状的に似ているKATOアッシークモユニ74用ジャンパ栓を装着。実物は2本の取付間隔がもう少し広いのですが、後の祭りでした…。
下り方には、栓のみ取り付けます。行先は我が家の最寄り駅『二日市』。
そうそう、運転席内は、コクピット色を筆塗り。
⑦検電アンテナ
当初は、TOMIX415系用の丸形を使用してみましたが、後にTOMIX457系用の角形に変更。
どちらもオリジナルとは違いますが、雰囲気重視という事で。
⑧行き先表示器
国鉄時代は怠慢で、白幕を出したままの時期も長かったので、当初エナメルのデッキタンを筆塗したものの、部品(導光材)が飛び出しすぎていて、今一つ。 KATOの古~い153系だと、筆塗でも白幕みたいでいい感じでしょう?
仕方ないので、ヤスリで0.5mmほど削った上で、ペンギンモデルさんの行先表示シールを貼り付け。
という事で、このいでたちとなりました。
次回は、415系の巻 つづく













