H君案内コースのご紹介ですが、ワシントンDCの最後を飾るのはナショナル・ギャラリー・オブ・アート。
本当はリンカーン記念館やホワイトハウスも案内したかったんですが、生憎の雨&雪だったのと、到着の飛行機が遅れてあまり時間かなかったので、これらとワシントン・モニュメント、国会議事堂、最高裁判所は車から眺めるだけと相成りました。。。。
ナショナル・ギャラリーは質・量共に世界でもトップクラスの美術館で、中世から近代までの作品を展示した西館とモダンアートを展示した東館があります。こちらも入場料は無料です。
ワシントンDCのミュージアムの中では、robpapaはここの西館が一番好きです。
今回は時間がなかったので、西館の有名な作品だけを案内しました。
西館はアメリカでも有数の大理石建造物で、外観もとても立派です。(写真は昨年撮影したものです。)
ロタンダの内部も花が飾られていてとても綺麗です。
一番有名なのは、レオナルド・ダービンチの「ジネヴラ・デ・ベンチの肖像」。ヨーロッパ以外に存在する唯一のダビンチ作品だそうです。
ダビンチの初期の作品で、モナ・リザや最後の晩餐とは大分タッチが違いますが、独特のオーラがあって引き込まれます。
但し、H君を案内したときは貸し出し中か何かでありませんでした・・・orz
その他、ラファエロ、ボッティチェリ、リッピ親子を初めとするイタリア絵画と、レンブラント、フェルメールを初めとするオランダ絵画の充実振りには目を見張るものがあります。robpapaは個人的にラファエロの「アルバの聖母」と、ペルジーノの「聖母子」と、フェルメールの「天秤を持つ女」がお気に入りです。
また、印象派の作品も豊富で、特に、モネとルノアールとロートレックは良い作品が多いです。
ルノアールは、有名度でいうとフィリップスコレクションの「舟遊びの昼食」には負けますが、「じょうろを持つ少女」は有名ですし、かなり幅広い年代の絵画が多数あり、ルノアールにしては珍しい風景画もあったりして良いです。
モネは、「パラソルと女性」という作品が有名ですが、昨年の夏以来何時行っても展示されていません(ノДT) 何処かに貸し出ししているのでしょうか。。。
その他、メアリー・カサットの「海岸で遊ぶ子供たち」という作品も好きです。
また、1階に彫刻・版画・デッサンが展示してありますが、お時間のある方は是非、版画・デッサンをご覧下さい。レンブラントやラファエロやピカソを初めとする数々の巨匠の作品が展示されており、とても充実しています。
ちなみに、東館はピカソやマティスの時代から現在に至るまでのモダンアートが展示されています。こちらは西館と違って、建物のデザインもモダンで、とても面白いです。
東館と西館は地下でつながっているので、夏や冬はこちらを利用すると便利です。
私はモダン・アートはよく分からないのですが、ピカソのコレクションは「サルチンバンクスの家族」を初めとしてなかなか充実していて良いです。
また、こちらには変り種として、マティスのペーパー・アートが展示されていますが、作品の劣化を防ぐために展示時間が限定されています。(robpapaもまだ見たことありません。)
ご覧になりたい方は、時間を事前にチェックされることをお勧めします。
所要時間は、好きな人には時間が幾らあっても足りませんが、短期間で主要な作品だけ見て回るのであれば、西館・東館合わせて3時間あれば何とかなるのではないでしょうか。
なお、写真撮影は係員の前でみんな堂々と撮っているので多分OKです。当然、フラッシュは禁止です。といいながら、結構フラッシュをたいて絵画を撮影している人を見かけますが、絵画を痛めるのでやめて頂きたいものです。
西館の1階にあるミュージアムショップも充実しているので、お時間のある方はお立ち寄り下さい。日本語のガイドブックも売っています。

