Image Creatorで出力したＡＩ絵と、それと同テーマのイラストです。キャプションはイラストに合わせて考えたものです。
【キャプション】（１）（２）（３）
ある日突然降りかかった不幸な出来事により人間の命令どおりに動く機械の体に無理やり改造され、人権を剥奪されてしまった彼女ですが、今では持ち前の好奇心あふれる前向きな性格を生かしてロボットカメラマンとして活躍しています。最初は違和感に戸惑っていたメタリックボディのロボット体に次第に馴染んでいくうちに、人間だった時は人間のために働く道具としか思っていなかった頑強な建築作業用ロボットをたくましくてセクシーな先輩ロボットとして認識するようになり、合体プログラムを組み込まれたパートナーロボットとして一緒に働けるようになる日を待ち望むようになりました。
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「デモソンナオ前モ・ニンゲンダッタ時ハ・私ヲ下等ナ機械ト・見下シテイタンダロ？」
とその先輩ロボットに意地悪くからかわれると、ちょっと困った顔をして頬を染める彼女
「ピポポポポッ！申シ訳アリマセン…人間ダッタ時ノ私ハ・生意気ナジャジャ馬娘デシタカラ…デモ今ノ私ハ・ロボット３原則ヲインプットサレ・人間ノタメニ働クロボットトシテノ自覚ヲ与エラレテイマス…先輩ロボットデアルアナタノ命令ニモ・素直ニ従イマス…アナタノ力強イ手デ・私ノボディノ性能ヲ隅々マデ確カメテイタダケタラ嬉シイデス…ピキュ～ン！」
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そして合体プログラムを電子脳にインストールされ、股間にパートナーロボットとの高速情報交換用に情報コネクタを組み込まれた彼女。
「パートナーロボットとのシンクロ率が高まるように、人格プログラムを最新型の汎用作業用ロボット形式に調整しておいた。人間の直接の命令がなくても、多様な状況に応じて自動的に奉仕プログラムにより行動が選択される。これで君は理想的なロボットだ」
「ピポポポポッ！アリガトウゴザイマス…マタ先輩ロボットニ・『モウオ前ハ・人間ノ言葉デイエバ・奴隷トシテ調教サレタノト同ジダナ・奴隷調教サレタ気分ハドウダ？』トカ言葉責メサレルカト思ウト・チョット興奮シマス…スミマセン・人間ノタメニ働ク・下等ナロボットノ立場ヲワキマエズ・余計ナコトヲ言ッテシマイマシタ…ピキュ～ン！」
「いやいや…しかし生意気なジャジャ馬女性カメラマン時代の君を知っている者としては、１００％人間に反抗できなくされた卑屈でいじましい今の君の姿を見るのは少しさびしい気分だな…」
「ピポポポポッ！ソレヲ言ワレルト・トテモ恥ズカシイ気分ニナリマス…結構元ノジャジャ馬性分ガ・行動プログラムノ障害ニナッテ・エンジニアノ皆様ニゴ迷惑ヲオカケシテシマッタノデ…ピキュ～ン！」
深く頭を下げて部屋を出て行った彼女は、機械音を響かせながらロボットらしい規則正しい歩行で奉仕プログラムが指し示す新たな仕事先へと向かうのでした。
【ＡＩ絵】機械化改造された女性カメラマン
【今回描いた絵】（練習画）
