今までアメーバピグで遊ぶ為だけだったアメブロだが、今日からメインとして運用する事にした。
理由は簡単で、今までのメインが来年の3月で閉鎖されるからである。
まさかの閉鎖という事もあって、それを機にブログについて結構考えさせられた。
一般的には、ブログは日記と同様に語られる事が多いけど、他人に読まれる事を前提とした日記は存在しない訳で、裏を返せば、ブログとは読まれる事を前提とした物である。
その点から考えると、ブログを書くという行為は、自分の意見を発表しているという事になるだろう。
実際に読者が付く、付かないは関係なく、「誰かに読まれるかもしれない」 という意識を持ちながら書いているから面白いのであって、仲間内だけで済ませてしまいたいのならば、わざわざブログなんて書く必要が無い。
今時の若者は、仲間内だけのブログを書いているようだけど、顔を合わせて話す機会が豊富にあるのにブログを書くのは、正直言って色々な意味でもったいない。
「秘すれば花」 という言葉があるように、面と向かって言いたくない事柄は、あえて目に触れないようにすべきである。
ブログを書く事で、そこにコミュニティが生まれる事があるが、コミュニティの中でブログを作るなら、それは掲示板として機能させるべきだ。
どうも元メインの運営は、そこいらへんを理解してなかったようなのだが、今頃あまりの移籍者の多さに驚いている事だろう。
それが運営者というものなのかもしれないが、もう少し利用者の側で考えるべきだったと思う。
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本人は ヒゲを生やさず ハゲでなく
どぞヨロシク