ロボット教室体験談
先日、初めてロボット教室の体験に行ってきました。
今までも、ピアノ、スイミング、英会話、空手等色々な体験教室に行ってみましたが、息子はどれもいまいち興味のない様子でした。
「また行ってみる?」と聞いてみても、「もう行かない!」と言われることが多く、「何か夢中になれることを見つけて欲しいな」と思っていました。
ある時、テレビで放送されている高校生のロボットコンテストを食い入るように見ているのをみて、幼稚園の頃に、ロボットが大好きだったこと、また、やたらピタゴラスイッチのような、仕組みのあるおもちゃが好きだったことを思い出しました。
今後、プログラミングの授業もあることから、もしかしたら興味を持つかもしれないと思い、最初はプログラミング教室を探していたのですが、そのうちロボット体験教室なるものを発見しました。
「行ってみる?」と聞いてみると、「行く!」と元気な返事が返ってきた為、早速予約をして行ってみました。
体験教室の内容
教室には先生が2人おられ、簡単な自己紹介や、ロボットについてのお話をした後に、早速ロボットの組み立てに入りました。
2〜30個のパーツを、頂いた説明書を見て、自分で組み立てていきます。
子供でもわかりやすいように、細かく写真やイラストが載っているので、自分でどんどん組み立てていきました。
最初だから簡単なのかな?と思いましたが、一つでもパーツを間違えたり、順番を間違えると全く動かなくなるそうです。
手先も頭も使うので、集中力がつきそうです。
難しそうなプログラミング等での組み立ては、今回の体験ではしていませんでしたが、体験でも大満足できる内容でした。
子供の反応
今までの習い事とは、比べ物にはならないくらい、食いつきが良かったです。
もともとロボットが好きなこともあり、集中して体験に没頭していました。
作り上げた時の達成感が嬉しかったようです。
家に帰ってからも、作ったロボットをずっと動かしていて、「これを今度はあれに変えてみたい」、「プログラミングもしてみたい」と、珍しく自主的に習い事に行きたがっていました。
実際に体験に行ってみて
難しそうなイメージでしたが、初心者でもわかりやすく、かつ先生も丁寧に教えて下さり、簡単ではありませんが、やりがいのある習い事だと思いました。
同じ様に体験に来ている子供さん達も、始まる前までは、わいわい落ち着かない様子でしたが、いざロボット作りがスタートすると、皆集中してロボット作りに励んでいました。
人見知りな息子ですが、席が近い子供さん達と、途中で意見交換をしたり、出来上がったロボットについて、こだわったパーツについてや、こんな動きをさせたい等、盛り上がっていました。
ロボット教室に行ってみた結果
まず一番に、集中力がつくと思いました。
体験で作ったロボットは、簡単なものとのことですが、これからどんどんレベルアップしていくので、手先の器用さも求められます。
手先を動かすことは、頭の運動にもなりますし、レベルアップすればするほど、集中力はもちろん、自分で考える力がつくと思いました。
これからは、授業にプログラミングもあるので、予習もかねて、子供も楽しめる習い事だと思いました。
これからはよりパソコン社会になると思うので、将来、職業の選択肢の幅が広げられたらいいなと思い、この体験教室を通じて、入会することに決めました。
何より、今まで習い事に興味のなかった息子が、毎週「早くロボット教室に行きたい」というほど夢中になっていて、積極的にコミュニケーションも取れるようになってきたので、体験に行ってみて良かったと思います。
今回行ったロボット教室はヒューマンアカデミーのロボット教室というところです。