部屋に篭って言うことじゃないけど
いろんなところに出かけてゆきたい私の夢は叶うからなにも心配せずにただワクワクしてほしいものを沢山行きたい所を一杯したいことだらけぜんぶ私の未来でただワクワクしてタイの子供たちに会いにまたあの学校へ行って0.5倍速の世界を見ている私がいる偉大な橙の太陽の陽を受けて街頭の乱雑なカフェでチャイを飲んでいる私がいるこの世界の全てが愛しいと空想に溺れて泣きながら原稿用紙を埋めさせられる私がいるウエストから裾が広がる大ぶりな紺碧のドレスを着せてもらい黄金に瞬くシャンパンを握る私がいる伏線が鮮やかな映画を深夜隣の背中にしがみついて海老の乗ったピザを咥える私がいる浜辺、星空の下で髪を解き耳に届く音に合わせて踊りながらつま先にキスされる私がいるニューヨークで花を買いその日出会った一番素敵な笑顔に捧げる私がいる旅先で出会った''生きてる人々''と腹を割って食べて飲んで次また会える日を願う私がいる水の都で響く楽器に背中を押されフィクションと過去と空想を全身で演じて少女になる私がいる私のままの私を魅せてスポットライトを独占して彼の世界の理想に私がなる過去と未来をひととき忘れていまここに夢みた世界をみて私がほしいものは既にあって私がであうひとは皆が揃って私はもう、私のものでもなく私を生きるべき最善の設計でタラップを降り立つ瞬間から行くべき路はすべてが望みで描けた夢でしか私はいれない夢の中でしか生きた事はないダイジェストは勝手だけれどすべてが私の必要項だから。引き寄せられる訳ではないの私が私に示した路をただ歩くそこに自我はなく感情もないでも、この路を選んだ私は、誰よりも私のことを知ってて私を一番愛しているものだ。