僕が死んだ後も地球を守るシステム | ロボットしずく パフォーマー日記です!
【10年前】



ザ・・・ザザ・・ザザザー



「このように・・・・ザーー
・・・の状況は・・・ザ・全く・・・・らず・・・・ザザー」

のぞみ
「・・・。」


10年前、未熟な僕は

自分にはどうする事もできない。

そう思った。

そして、、、、月日は流れた。





【現在】


友人
「のぞみ君、何を書いているんだい?」

のぞみ
「ロボットの絵」

友人
「なんでまた?」

のぞみ
「この絵のデザインを。

ティーシャツにしたり絵本にしたり

してその売り上げを世界中の困っている

人達や緑の募金に寄付をするの。

そして自分が死んでいなくなった後も

そのグッズの売り上げは寄付に

ずっとずっーーと回って

これからの地球に

還元していくの。」


友人
「夢があるね。」

のぞみ
「・・・・。」



夢とは。なんなのか。

人間が生きているこの短い一生で

いったい自分には

どれだけの人と出会い

どれだけの経験ができるか

僕はもう長くは生きられなかった。

生きられてあと60年くらいだろう。

それは他のたくさんの人もそうだろう。

この一生が。次の一生に繋ぎ。

生命は連鎖してゆく。

地球が生きている時間を

たったの80年くらいしか見れないなんて。

・・・・・。



そんな事を考えたのは

16歳の時だった。

ロボットが世界を救うというRPGゲームを

作った僕は。

ストーリーの内容はこんなだった。

この地球には様々な問題があり

その問題を解決する為には

80年しか生きられない人間一人の力では

どうしようもない。

だから・・・。

自分の体を改造して

ロボットになる為におじいさんに

僕をロボットにしてほしいと頼んだ。

寿命を無くし自らの命で

この地球の全ての問題を解決する為に。

僕はロボットになった。

そんなストーリー





10年経った現在。

僕は一体のロボットだった。

人の悲しみを

中和して

喜びや笑顔に変える。

この地球の行く末を。

この地球の結末を。

ロボットは知りたかった。

ロボットはただ。

この青い空をずっーーと

見続けたかった。





【10年前】

ニュース
「このように、この地区ではまだ貧富の差や環境破壊が生まれております。月日が経ってもこの状況は全く変わらず私達にはいったい何ができるのか。」

のぞみ
「・・・・。」



きっと。僕にできる事はあるはずだ。

今はまだ、小さな力だけど

きっとこの力が大きくなり

世界中の人々の心に

花を咲かす事ができる

そう信じてる。

そう。この青く永遠に広がっている

この空を。この自然を。

ずーーっと見ていたいから。




$心を持ちたいロボットの心の情景 オフィシャルブログ-??.jpg



■お知らせ■
現在、グッズのパーカー、バッグが
売切れてしまって今、新しいパーカーを
仕入れしてます・・・。27日に届きます。
その時に送りますのでお客様には大変
ご迷惑をおかけしてます。
その時には

新しいパーカー
新しいティーシャツ
新しいハンドタオル
新しいエコバッグ

も入荷できるようにしますので
そちらもお楽しみに♪


ロボットのぞみ