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ロポットマイスターのブログ

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溶接トーチ絶縁箇所がどこにあるかご存知でしょうか?

主なところで、トーチボディとノズルを絶縁しているインシュレータ(絶縁筒)。
次にトーチがセーフティホルダに取り付いている箇所があります。
ここには、トーチの通電箇所に絶縁ベークを付けロボット本体との絶縁をして取り付けるようになっています。


ロボット稼動中、スパッタが多く付着する箇所でもあるので、スパッタが絶縁の邪魔をして不具合が起きるケースが時々発生します。


日常点検で清掃を行っていればこのような問題は解消されると思われます。


清掃って以外と大事なものです。清掃して破損箇所などが発見できることも多々ありますので・・・


皆さんも日常点検の中で清掃も取り入れて行ってみてください。


http://robot-meister.com/

こんにちは


今日はロボットのティーチングについてお話しします。


ティーチングとは簡単に言うとロボットに作業を教え込むことです。


非常にセンスが求められ、そのティーチングのしかたによって、生産性、品質が大きく左右されます。



ティーチングのポイントとして


① 溶接箇所を確認する


② クランプ位置、干渉物 トーチの狙いがとれるか全ての溶接箇所について確認する。


③ 溶接順序の決定


④ 空送点の数は少なく


⑤ アプローチ点の作成(溶接開始点と同一トーチ姿勢)


⑥ 溶接開始点の登録(溶接終了点まで同じ姿勢が望ましい・EXTの確認)


⑦ 溶接終了点の登録(クレータ条件の時間を入力しない・EXTの確認)


⑧ 次溶接ポイントへ向かうに好ましい位置に作成する。



実は ①~③がとても重要なんです。


私は最初に製品や作業テーブルとにらめっこして頭の中で構想を練ってから開始します。


最近のロボットは便利な機能が沢山有り、知っていると以外にティーチングが早く出来ることがあります。


プロのティーチングマンで早い人は ロボットの便利な機能を最大限に活用している人ですね。


ティーチングでお困りの事があったらご連絡下さい


http://robot-meister.com/



みなさんこんにちは。


寒い日が続いていますね。


年も明けて、一ヶ月が経ちますが、設備は順調でしょうか?


昔は、連休明けによくトラブルがありましたが、今は対策をとられている


ユーザ様も増えて、大分連休明けのトラブルは減ってますが、


まだまだ、トラブルは多いですね。


日常的に、メンテをして、バッテリーの管理をするだけでも、


かなり、トラブルは減りますので、実施してみてはどうでしょう。


掃除も大切なので、期末に実施されるのも良いかもしれません。