
サービスマン達は、定期的にサービス技術会議なる場を設けて、メーカーのCSの指導の元で、最新の技術や情報を共有する機会が有ります。
そこでは、技術だけでなく、ベテランのサービスマンから若手のサービスマンへの仕事の取り組み方も学ぶ場でも有ります。
今回も有意義に情報共有を致しました。
皆さんはロボットの始業前点検はどのようなことをしていますか?
電話対応をしていると 溶接ずれる時があるとの相談がよくあります
ロボット溶接での代表的な位置ズレの原因として
・チップの磨耗
・ワイヤ癖によるズレ
・ワークセットのズレ
・製品のばらつき
・トーチの締め付け不足
・ロボットの機械的ガタ
があげられます
私たちサービスマンは位置ズレが発生した場合に最初に基準となるポイントを確認します。
基準ポイントが無ければその場で作成し、ズレが発生した時にポイントから半判断して上記原因を調べていきます
基準(確認)ポイントってすごく大切なプログラムなんです。
始業前点検では ます基準ポイントのチェックも行なう事をお勧めします
不明な点はいつでも 松栄テクノサービスへご連絡を下さい
サービスマンが適切なアドバイスを行います
こんにちは。
大分、暖かくなって来ましたね。
暖かくなると言えば、花粉の季節・・・。
皆さんは、大丈夫ですか?薬とマスクが手放せない季節にですね。
今、流行の『あったかいんだから』ではないですが、
季節が変わり、暖かくなると、花粉やほこりが沢山飛ぶ様になります。
人間にも、花粉やほこりフィルターが必要になりますね。
家庭の掃除機も何か吸い込み悪いなあと思うと、フィルターがゴミで目詰まり、
機能低下していました。
細目に掃除が必要なのですが、ロボットも溶接機も一緒ですね。
冷却する為にFANが付いているので、ゴミもほこりも一緒に吸い込んでいます。
定期的に掃除が必要ですね。