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ロポットマイスターのブログ

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メンテナンスしてますか?


皆さんお使いのロボットの調子はどうでしょう。

毎日稼動しているロボットの調子はどうでしょう。


ロボット本体内の減速機にはグリスを使用しています。

下の写真はモーターを抜いた時に出てきたグリスの状態です。

新品グリスの色は黄色っぽい色なのですが、

どうでしょう下の写真のグリス・・・黒いです。


グリスは3年を目安に交換をお勧めします。


グリスだけでなく、ロボットには定期的なメンテナンス必要です。


ロボットがいつでも最適な状態で稼動できるよう、日常点検や定期的な消耗部品の交換をお勧めいたします。


弊社ではメンテパックを用意しています。


オプションプランもありますので、ぜひお試し下さい。


http://robot-meister.com/





こんにちは


暑さが日増しに厳しくなってきましたが


皆様のお使いのロボットの調子はいかがですか?


これからの季節が年間を通じてもっとも修理やトラブルの問合せが多くなってきます。


日常点検をすればトラブルを未然に防止することが出来るのでいくつか紹介したいと思います


① 制御装置のファンが回転しているか?

→ ロボット、溶接機には冷却する為のファンがいくつか付いています。
ファンが回転していないと温度異常や過電流が発生する可能性があるので異常音や回転不良がある場合は交換して下さい


② エンコーダーバッテリー
  → エンコーダーバッテリーは2年毎に交換が必要です。
バッテリーが低下するとアラームが発生しロボットが動かなくなるので定期的な交換が必要です。


③ トーチケーブル、母材線
  → ケーブルに損傷が無いか 取付け部に緩みが無いかを確認して下さい。トーチケーブルは消耗品でもあるので定期的に交換することにより未然にトラブルを防止することが出来ます。



ロボットに愛情(点検)を注ぐと自然とトラブルも少なくなってきます。


要望があれば日常点検の講習会も行ないますので不明な点はお問合せ下さい


http://robot-meister.com/

皆さんこんにちは。


今日は、安全について話してみたいと思います。


皆さんが使われているロボットや設備は、昔に比べて安全が確保されてきていると思われていないでしょうか?


機械やロボットは人間と違い、止まれ!の指示が無い限り動き続けます。


一見止まっている様に見えても、何かを待っていたり、引っかかっていたり、


急に何かの拍子で動き出したりした事はありませんか?


労基法では、機械やロボットなどの動作する物に関しては、人が触れたり近づかない様に、


カバーや柵など対策をとらないといけないとあります。


昔は、ロボットも機械の動作部もカバーや柵など無かった所も多かったですが、


今では、ごく一部でしか見なくなってきました。


それでも、機械やロボットに仕事をさせる上では、動作範囲に入らなければなりません。


非常に危険ですね。


最近では、人が作業エリアに入っている場合は、センサーで感知し、機械やロボットが侵入しない様に、


色々な処置をとられている所も増えてきました。


安全を確保するには、お金も掛かり、作業もし難くなります。


何かあってからでは、遅いと気付き、早目の安全対策をしてくださいね。