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ロポットマイスターのブログ

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夏真っ盛りですね。


皆さん夏バテ大丈夫でしょうか?


ロボットたちも日々暑さのなかで稼動しています。


以前にも伝えたと思いますが、

夏の暑い時期に重要なのが冷却です。

そう、「制御装置の冷却ファン」ちゃんと動いてますか?


先日の話ですが、

ロボットの電源が入らない」との修理依頼でお客様に訪問、修理をさせていただいたところ、冷却ファン故障停止のよるプリント基板内のヒューズが溶断していました。

ヒューズの切れ方を見ると、負荷ではなくショートしたような切れ方でした。


後面冷却ファン3ケのうち1ケ正常で、2ケは故障していました。

少し焦げ臭さもあった為、冷却ファン内でショートしヒューズが溶断したものと推測されます。


冷却ファンの汚れによる動作不良は、冷却の効率ダウンは勿論のこと

今回のようにショートパンクした場合火災の発生も考えられます。


たかが冷却ファンと思わないでください。

冷却ファンもとても大切な仕事をしているのです。


http://robot-meister.com/

皆さんこんにちは!


今日は、リナンバリングについて。


ご存知の方は、ご存知でしょうが、意外と知らない事も・・・。


ロボットをティーチングされた方なら分かると思いますが、


ポイントを登録する際に、ポイントNoが自動的に割り当てられます。


修正とかしなければ、問題はないのですが、多くの方が修正されてますよね?


じつは、このポイントNoは、ポイントを消しても残っているのです。


ロボットのリナンバリング機能は、単にポイントを追加して並びがバラバラだから、


直しているだけではなく、表面上消してしまったポイントデータも消してくれるのです。


沢山修正されて、ポイントを消された方は、限りのあるロボットの記憶データが、


復活するのです。


一度お試しあれ!

アーク溶接に大切なことって皆さん知っていますか?


大切なこと・・・いろいろとあると思いますが、まず基本的なところでワイヤーの送給経路はどうでしょう。

大切ですよね、需要ですよね。


トーチ内のライナーの汚れ・劣化などでの詰まりのよるワイヤー送給不良。

フィードローラの溝の消耗・劣化等でのローラのすべりによるワイヤー送給不良。

サスチューブ内のごみ等の詰まりによるワイヤー送給不良。

チップ内のワイヤーメッキかす、ごみ等の詰まりによるワイヤー送給不良。http://robot-meister.com/

などなど。

これらは、日常の簡単な点検で判断できます。


ワイヤーの送給が悪いと溶け込み不良、アーク不安定、スパッタ多など悪いことばかりです。


消耗・劣化した部品は交換することをお勧めします。