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ロポットマイスターのブログ

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みなさんこんにちは!


今日は、久々にお客さんの所で、ロボットのセットアップした時に


感じた話をします。


ロボットは、人が作業するより安全に効率よくする事が出来ます。


せっかくロボットを使うのであれば、上手に使ってあげたいですね。


ロボットには動作範囲や可搬重量が決められています。


ロボットを設置する位置やツールは適正な物を使いましょう。


最近では重量を自動で測定してくれる機能がある物もあります。


ツールの制御点もしっかり設定しておくと、ティーチングがし易くなります。


是非使ってみてください。

ホットアクティブワイヤ溶接法ってご存知ですか?


パナロホWGⅢロボットのオプションで、溶接時のスパッタがとても少ないのです。
WGⅡ時代にもアクティブ溶接法はありましたが、ホットアクティブは300Aくらいまでの高電流域まで低スパッタなのです。


先日ホットアクティブの納入、ティーチングの機会がありましたが、150A程の溶接条件ではビード外観がとてもきれいな仕上がりです。
溶け込みも従来のアクティブよりもホットアクティブは深く溶け込み、マクロ試験でも余裕の合格でした。


展示会等でホットアクティブを見る機会があれば、スパッタの少なさをぜひ一度ご確認下さい。


http://robot-meister.com/

パナソニックの溶接ロボットの現行シリーズのマニピュレーターは、TMシリーズになりますが、同じマニピュレーターで、トーチケーブルの構成が3種類有ります。
①外装ケーブルタイプ
②内蔵ケーブルタイプ
③セパレートタイプ
外装ケーブルと内蔵ケーブルタイプは各メーカーに存在します。
セパレートタイプは、パワーケーブルを内蔵し、ワイヤー経路になるフレコンを外装していてワイヤー送給の良さを確保して、トーチケーブルが外部やアームへの干渉が無いというメリットが有ります。
いろんなトーチ姿勢が要求される製品には、一度検討してみてはいかがでしょう。

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