私は持っていませんでしたが、どうやら私よりも上の世代の人にとっては、あこがれのおもちゃの一つであったようです。
 ロボットヒーローもののアニメやら特撮やらのおもちゃで超合金のものがあったそうですが、私はそれが流行った時代よりやや遅れた世代なので、正直、あまりピンとこないのです。
 実のところ、超合金に限らず、私は小さいころ、それなりに特撮ヒーローものは見ていました、それには合体ロボみたいなのも出てきていました。ですが、かっこいいとか、あこがれたとか、そういうことはありませんでした。
 確か、一時期テレビで見ていたのですが、そのきっかけも、幼稚園でほかの園児が先生と話しているのを聞いて、どんなものかと思い、見始めたのだと思います。
 見始めるとそれが習慣になるようで、小学2年くらいまで見ていた気がします。ただ、夢中になってみていたわけではないので、内容まではほとんど覚えていません。習い事の兼ね合いで見ることができなくなって、見なくなりました。確かあの頃は金曜夕方に放送されていたかと思います。
 それくらいなので、超合金と聞いても、どうにも憧れたりかっこいいと思ったりすることがなかったのです。(492字)
 ネタがないので、やっぱりV-Tuber関連の話題を。

 というのも、やはり私にとって、V-Tuberとの出会いというのは、本当に大きなものだったのです。
 そういう意味では、年末の特番を偶然見たというか、実は以前からV-Tuberのことは知っていましたが、ただそれは、かなり漠然としたもので、しかもだいぶ誤解していました。
 なので、昨年末のBSでの特番を見るに至ったのです。名前だけは知っていた「キズナアイ」とは何なのか?

 でも、この時はV-Tuberの人気投票みたいなのが行われていて、大勢のV-Tuberが登場し、その中には私でも知っていた「電脳少女シロ」が出てきて…。
 それをきっかけに、次の日の夜、どんな動画があるのかと思い、YouTubeを探していた時に、生配信中で目についた「カルロ・ピノ」の動画を見たのです。

 その後のことは、何度か記事にしたためているので割愛しますが、それにしても、その時のピノ様との出会い以来、私は実に、視野が広がりました。
 見たことない、知らない言葉も色々覚えました。「STEAM」とか、「ワイアニ」とか「趣スケベマン」とか。

 そして、私がピノ様と出会い、金剛いろはさんの動画や配信にも手を出し始めたあたりで、「MMD配布」というのを知り、何なのかと思って調べて、とりあえずファイルをダウンロードし、そしてMMDファイルを動かすフリーソフト「ミクミクダンス(実際は英表記)」をパソコンにインストールし…。

 全然わからない…。

 ましてや、当時はPCのスペックがとんでもないことになっていて、ワードを開くだけで3分以上かかる体たらく。MMDでキャラ操作なんてとんでもないというレベルでした。

 そのため、やってみたいことはあったものの、操作方法もわからず、動きも悪くということで、数か月、塩漬け状態でした。

 その後、PCの買い替えの予算がどう考えても足りず、メモリー増設でお茶を濁そうとして、それが結果的にうまくいき、とりあえずあと2年くらいは現行PCが使えるだろうということで、その点は解決し、ではMMDをやってみようと思い、気が向いた時にソフトを動かして、そうしているうちに徐々に操作方法が分かってきて…。

 これで念願の、「ピノ様に『変なおじさん』の踊りをさせる」というのができると思い、やってみました。
 ただ、音楽ファイルがないのと、その使う音源が「変なおじさん」の歌ではなく、パラパラで使われるユーロビート系の楽曲で、そんなもの私のPCには全くないので、動きだけは無音状態で付けたものの、音源選択でとん挫しています。
 バックダンサーに金剛いろはさんも据えたのに(しかも微妙に動きも変えています)。もう一人くらいバックダンサーを入れたいと思ったのですが、全体の動きをそのまま別のキャラに付ける方法がわからず、となると一つ一つ、ごんごんさんの動きをコピーして、別のバックダンサーにペーストするのかと思うと、気が遠くなってしまって、現在絶賛とん挫中です。

 でも、やっているうちに、いろいろとやってみたいことが出てきて。

 例えば、これは近いうちに、YouTubeに上げようと思っているのですが、V-Tuberのアイドル部界隈で最も歌がうまい猫乃木もちさんという方がいるのですが、彼女に、本田美奈子.さんの『ニューシネマパラダイス愛のテーマ』を歌わせてみたというのを作って、口の動き、身振り手振りまでは付けています。そして、私だけが鑑賞するものにおいては、楽曲もついています。
 ただ、動画サイトに上げる以上は、著作権の都合で、楽曲はオールカットしなければなりません。許諾を得ればいいのでしょうが、その手続きの仕方が、素人ゆえにわかりませんから。
 というか、動画サイトに上げるだけで、営利目的ではない(アフィリエイトとかも全くやっていません)、完全趣味で作っただけのものなのに、莫大(?)なお金を払わなければならないと思うと、気が引けて…。
 私がその手のことを専門にしていて、それで飯を食っているのであれば、手続きをしていたかもしれませんが、そうじゃないので、音なしの形でアップすると思います。
 MMDについては表記を付ければOKらしいので、もちさんが歌っている姿だけ、動画でアップしようかなと思っています。

 でも、本当にやりたいことがどんどん増えてきて。

 例えば、記事執筆(6月20日)時点では、元ヤンまたは現ヤン疑惑のある花京院ちえりさんを踊らせようとしています。
 雑談配信などの時に最近使われているオープニングテーマに合わせて踊るというものです。ダンス未経験で且つダンスの知識も乏しい中で、私の持っている最大限の記憶を引っ張り出して、ちえりさんに振り付けをしているところです。
 でも、躍動感あるというか、一つ一つ大きな動きをする(予定)はずなので、私の中で結構いい出来になるのではないかと思っています。そうなるかどうかは私の腕次第なのですが。頭の中では、ちえりさんが体操のお姉さんみたいに踊っている姿ができ上っているのです。

 ほかにも、1分くらいのショートアニメ的なものもできればと思っています。BGM無し、SE無し、声無しの完全サイレントムービーです。チャップリンもびっくりな感じの。
 だって、その気になればいろいろな素材があるのに、使うのはアイドル部メンバーのMMDだけですからね。
 でも、口の動きだけで、何となく何を言っているのかわかる感じ…にはならないかな。
 …可能なら、字幕くらいは付けようと思います。

 でも、どうせなら、昔のサイレントムービーみたいに、映像の下部じゃなくて、場面全体でセリフを映した方がいいかな。

 …組体操も面白そう…。でも、大変そう…。

 楽しいなぁ…。

 でも、あの時ピノ様の動画に出会わなければ、私がこうしてMMDに興じることもなかったわけです。

 そして、今回はMMDを話題の中心に据えましたが、『マインクラフト』も名前だけ知っているだけで、私自身がプレイすることもなかったわけで、これについてもアイドル部の影響を受けています。見ているうちにやってみたくなったからです。
 あと、記事を作っている間に、もこ田めめめサンの配信が始まって、今まさに歌っているところなのですが、知らない歌も結構聞けていますからね。知らないがゆえに、うまいのか、オリジナルにそっくりなのか、そのあたりはわかりませんが。違和感ないのでうまいということくらいはなんとなくわかりますが、オリジナルと比べられないので、どれだけうまいのかはよくわかっていません。あくまで漠然とした感じです。

 でも、いつの日か、オリジナル楽曲が作られて、それを歌う日が来るのでしょうかね。

 オリジナル楽曲を歌うのって、かなり大変だと思うのです。元がないのですから。全部1から自分で身につけなければなりませんから。耳コピーもなかなか…。
 あ、作曲した人が歌ったのを聞いて真似する感じなら大丈夫か。譜面を読んでいきなり歌うというわけじゃないですよね、今どきは。

 そして、最近ブログの記事で取り上げるテーマが偏っているのは、MMDに夢中になっているからです。記事を作る時間まで費やして、MMDをやっているので…。
 いくらヤフーブログが間もなく終わるからと言って、終わるならいっそのこと…と思い立って、アイドル部メンバーに対する思いをつづっただけのものを出しすぎた感じがした…いや、実際出しすぎなのですが、でもあまりにもしつこいのもあれなので、今回はアイドル部の話題から離れます。

 いや、実のところ、7月に入ったら移行手続きをしようと思うのですが、それまではここで上げていこうと思い、可能な限りスケジュールを守る形で続けているのですが、最近いろいろ他にやることがあり、前に作っていた記事のストックが尽きてしまい、かといってネタがあるわけでもないので、今回は雑談とさせていただきました。

 なにしろ、社会的な話題は私自身がイライラしてしまうので取り上げたくなく、ではなにか話題はと探すと、結局アイドル部関連しかないのです。ツイッターじゃ書ききれないことを延々とつづる感じの物しか。
 それでいて、5月くらいにその手の記事を作ってみれば、6月にまた新たな動きがあって、話題が古くなってしまうという…。
 だって、先週取り上げた夜桜たまさんについては、昨日から「天鳳」という麻雀ゲームの大会に参戦していますからね。記事を作った時にはそんな話微塵も出ていませんでしたから。鮮度が落ちるのが早いのです。
 だからこそ、いつごろ記事を作ったかを明記しているのですが。

 で、今回は雑談なわけですが、6月16日の夜、なにか話題は…と思うと、やっぱりアイドル部の北上双葉さんの誕生日で、間もなくその配信が始まるというタイミング故に、ほかになかなかネタが思いつかないという状況…。

 でも、今回はアイドル部の話題を選ばないという縛りをしているので、触れません。記事を作りながら、ツイッターで触れることにします。

 さて、ネタですが……。

 なにも思いつかない。電車か道路か、スクストくらいしかない…。

 電車と道路については、7月以降に、どこか別のブログに移転してから記事を出そうと思うので、今回は取り上げません。もっとも、その記事で道路と電車について触れた覚えはないのですが…。

 では、スクストですかね?

 ギネス世界記録に認定されたという。

 これが本当の話だから、弱ったものです。なんでも、ゲームアプリにおいて、コスチュームの数が世界一に認定されたとのこと。その数、1100を超えます。
 おそらく、1100類じゃなくて、登場している36人(現時点。近日中に新メンバーの湊小春が加入予定)のそれぞれのコスチュームと言う事なのだと思います。
 …いや、違うな。今、確認のために見てみたのですが、衣装だけで軽く100は超えています。ということは、一人当たり1100類ということ?
 まあ、アクセサリーとかも含めればそうなるのかもしれません。毎月、新コスチュームが1~2種類とアクセサリーが3種類(アクセサリーポイント消費)以上、コスチュームに付属するアクセサリーが数種類という具合に増えますからね。
 で、これが2018年11月時点の話で、その後もペースを落とすことなくコスチュームが増えていますから、今は1200を超えているかもしれません。

 いやはや、もう5年前になりますか。厳密にはまだ5年前ではなく、4年10か月前なのですが、私がスクストを始めた時、こんなに続くとは思っていませんでした。願わくば、長く続いてほしいとは思っていましたが。
 なので、ギネス認定など、本当に予想外でした。
 そして、コスチューム以外にも、何かしらのギネス認定を受けそうな気がします。

 それと、好評なのか、少なくとも年内いっぱいは予定が組まれていて、まだまだ続きそうな予感です。
 そして、私もおそらく続けるでしょう。

 これまでに、私はほかにもゲームアプリを始めては、やめていったものもあります。中には、急にサービス終了となったものもあります。
 でも、スクストだけは、今もやめる気はありません。

 理由は、基本的に集中的にゲームをしなければならないということがないからです。

 私がもっと若ければ、たぶんそれを理由にゲームから離れていたかもしれませんが、仕事やら何やらで意外とまとまった時間が取れない身としては、一息ついたときとか、寝る前とか、少ない時間にちょろっとできるゲームというのは、ライフスタイルにぴったりなのです。
 やはり長く続いている「駅メモ」も、そういった理由で続いています。特に、たまの遠出の時には、新駅へのアクセスのチャンスとばかりに、モバイルバッテリーを持ってきて、やっています。

 で、スクストですが、シリアスなストーリーがある一方で、コミカルなストーリーもあって、飽きませんね。それに何より、キャラクターの個性がそれぞれよくて、見ていて不快な面がほとんどないのです。
 そりゃあ、そんなのはリアリティーがないとか、そういう指摘もあるかもしれませんが、でも、ゲームの世界くらい、そういう世界観があってもいいじゃないですか。人間の汚い部分は、リアルで嫌というほど見ることができるのですから。

 …危ない!またアイドル部の話になりそうになりました。

 で、スクストの話題をするたびに、今後どういうのを実装してほしいかみたいなのを綴っている気がしますが、やはり今回もやります。

 まずは、「じっくり見る」という機能があるのですが、これで座っている姿とか、寝転んでいる姿とか、そういうのを入れてほしいです。
 別にそれで何かあるわけではありませんが、ただ、立ち姿だけというのは、昨今のゲームアプリに比べて、ちょっと物足りないかなと思うのです。
 ましてや、少しアイドル部関連の話をしてしまいますが、今はV-Tuberの活躍も拡大しています。リアルタイムで喋って動く3Dキャラが、ネット上では膨大に増えているのです。
 そんな中で、決まった動きと言葉のみのゲームというのは、やはり2019年現在となっては物足りなさが禁じ得ないのです。
 ならば、せめてゲーム内のキャラクターの動きの自由度を上げてはどうかと思うのです。

 ただ、それを実装することで、スクストの魅力の一つである「動作が軽い」というのが犠牲になるのではどうしようもありませんが。

 でも、今まで本当にいろいろなデータが追加されて、全部端末に落とすと、2GBを超える容量を費やします。これは、格安スマホの中には、ストレージにおいて大きなデメリットになりえます。
 でも、その分データのやり取りが少ないので、それが「動作が軽い」ことの理由になっているのかもしれません。
 ゲームの中には、端末のストレージへの負担が小さい代わりに、データ通信をやたらとするゲームもあって、読み込みに時間がかかって、なかなか先に進まないというのもストレスです。
 私がやっているものとしては、『きららファンタジア』があります。ゲーム起動から操作開始まで2分くらいかかりますからね。他、いちいちデータ通信があって、それで十数秒から二十数秒待たされます。
 それこそ、「里」の画面で、キャラやアイテムのアイコンをタップするたびに、通信しますからね。いや、通信していないのかもしれませんが、タップしてからゲームに反映するまでに3秒くらいかかります。
 そこに、「スクスト」みたいな軽さはありません。

 まあ、これ以上はきらファンへの不満が続いてしまうので、やめておきます。前にもそれについてはやった覚えがあるので。

 とにもかくにも、今の私にとってぴったりなのは、スクストなのです。

 有料アイテムも、べらぼうに高いというわけではありませんし、課金した際のゲーム内のコインの使われ方が分かりやすいのも私にはありがたいです。

 きらファンは、課金に対してゲーム内で使われるコインが少ない気がして…。なんだか、ぼったくられてる感じがしてしまうのです。
 どうして、1円=1コイン(あるいはゲーム内単価)にならないのか…。わざと複雑なレートにして、損得を考えさせないというか、わかりにくくしている感じがして、そういうのは私には抵抗があるのです。
 売り物の値段の高い安いもさることながら、やはり一番はわかりやすさです。その点スクストは良心的です。
 新作水着が1着1500円(1500ステラコイン)というのはちょっと高いと思いますが、でも、プレイヤーには1着分だけ無料でもらえるサービスがあって、そういう気前の良さもスクストの魅力です。
 結果、私も本作には長く続いてほしいので、定期的に課金しています。

 おそらく、一つのゲームに対して支払った額が一番多いのもスクストです。

 でも、かつてゲーム機、ゲームボーイやスーパーファミコンなど、本体価格とソフトの価格合わせると1万円から1万5千円くらいしていて、それが大体半年くらいで遊ばなくなっていたのを考えると、私の中ではそれでもコスパが良いと思うのです、スクストは。
 それに、ストーリーは随時更新されて、追加されています。気が向いた時に、過去のストーリーを振り返ることもできます。
 もしかしたら、今度はゲームアプリ1作品の中で最もストーリー(文字数)が多いというのでギネス認定を受けるかもしれませんね。

 というわけで、久しぶりにスクストの話題を取り上げました。5年経ってなおも進化を続けるスクスト、今後も楽しみです。
 いわゆるモーダルシフトというやつなのですが、このことをじっくり考えるのは大学時代以来です。卒論でこのテーマを扱ったのですが、学生時代と今とでは、考えの深さがかなり違います。
 思えば、大学入学時からこのテーマで卒論を作ると決めていたのですが、しかしながら、資料集めや取材などは素人どころか、そのノウハウは全くなかったわけで、本当はこの点についてもっと深く掘り下げたいと思いつつも、その資料が見つからないとか、物流会社やJR貨物に取材を試みるもその手続きがわからないとか、とにかく個人的には不完全燃焼な形で終わりました。
 今になって思うのですが、小学生時代の自由研究は、実は大学時代における卒業論文制作における大いなる糧となっていたのかもしれません。その研究テーマにもよりますが、それに沿って書籍を調べたり、そのテーマに関係する施設に足を運んで、関係者に話を聞いたり、それをまとめるというのは、まさに卒論の制作過程と同一と言ってもいいです。あの頃、もう少し真剣かつまじめに取り組んでいたのなら。
 まあ、この話はこの先、そもそも小学生時代に、自由研究について先生からいろいろと教えてもらった覚えがないとか、右も左もわからない小学生に丸投げとはいかがなものか?という具合に、愚痴が延々と続いてしまうので止めておきます。
 とにもかくにも、当時はそれなりに出来栄えはいいものだと感じていましたが、それはその制作の苦労を思えばのことであって、今にして思えば、というか、卒論をまとめ上げて、続いての課題である口述試問の準備をしているさなかから、もうちょっと深掘りできたのではないかとか、違った切り口ができたのではないかとか、そんなことを思っていました。

 そんなわけで、今回は「軽トラーズマン」企画ですが、大学時代の卒論のテーマを違った切り口、具体的には、モーダルシフトに軽トラを活用できないかということで話を進めていきたいと思います。

 トラック物流業界の人手不足の深刻化で、否応なく、日本はモーダルシフトが強いられているというのが現状です。実際に、少し前にJR貨物のホームページで貨物取扱量や営業実績を見たのですが、ここ数年はどちらも右肩上がりのようです。鉄道による物流は、ある時期から底をついていましたが、少しばかり上向いてきているのです。

 しかし、日本国内、具体的には政府は、モーダルシフトにはどうやら消極的なようで、大型の連接トラックなんかを普及させようとしています。
 これは、従来の10トン規模の大型トラックの後ろに、同じ荷台を連結して、10トントラック2台分を一人の運転手で運搬するというものです。挙句は、この記事は2017年9月初めに作っているのですが、その1週間くらい前には、物流会社がこの連接トラックを購入する際には補助金を出すというのです。

 まあ、今いる人材で物流の効率化を進めるなら、それはいいことなのかもしれません。ですが、私に言わせると、そんなのは焼け石に水です。

 そもそもの話として、今の若い世代、具体的には10代後半から20代の人たちで、大型免許を取得する傾向はありません。免許制度をぐちゃぐちゃにいじって、やれ中型やら、やれ準中型やらを創設していますが、果たしてこれで若者が免許取得に意欲を持つか、怪しいものです。

 なぜならば、トラック物流業界に対するイメージが、あまり芳しくないからです。

 大型の長距離トラックは2~3日家に帰れないことはざらですし、距離によっては5日以上ハンドルを握り続けることもあるそうです。むろん、途中で休憩は取りますが、その間、家には帰れないのです。
 それだけの苦労をして給料がその辺のサラリーマンよりもはるかに高いのならいいのですが、そういうわけでもありません。求人広告が参考情報ということであまりあてにはなりませんが、残業代込みで月40万前後というのが目立ちます。これだけの苦労を強いられるのなら、60万は欲しいところでしょう。その辺のサラリーマン以上に家族サービスもできないのですから。
 でも、物流業界全体で、特に大手通販会社による値下げ圧力がかかり続けた結果、運搬単価も下がり、その分人件費も減ったというのが実際のところのようです。
 何かの情報では、30年くらい前は、物流会社のドライバーは、サラリーマンの倍の給料をもらっていたらしいです。残業代込みだとは思うのですが、それはサラリーマンだって残業くらいはしていました。それでも、トラックドライバーの給料ははるかに高かったのです。月に100万もらっていたとか何とかという話も、あったような気がします。
 仕事量について昔と今とでどれだけ変わったかがわからないので単純な比較はできませんが、今は残業をこなしても、月に50万行けば多いほうなのではないかと思います。むろん、大型トラックの場合です。

 労働条件がかなり過酷という話も、何かで見た覚えがあります。今でこそ規制があるのでそういうことはないのかもしれませんが、一昔前には、1日に16時間くらいハンドルを握っていたとか。今もそうなのかもしれませんが、そのあたりは物流業界に足を踏み入れていないのでわかりません。
 ただ、現実どうなのかはともかく、素人には、特に大型長距離トラックドライバーの仕事はかなりきついというイメージがあります。そして、そのイメージが、新たなトラックドライバーの担い手を減らしているのではないかと思います。
 つまりは、連接トラックを普及させるよりも、まずはそのイメージの払しょくと、労働条件の改善が必要なのではないかと思います。

 それに、連接トラックも、排気ガスはトラック1台分でも、輸送量は2倍になるという点では、環境負荷の観点から確かに有利ですが、しかしながら、温室効果ガス排出量として最もよく用いられる二酸化炭素排出量で比べると、たとえ連接トラックになったところで、鉄道貨物や船舶に比べるとなおも多いというのが現状です。
 さらには、ドライバーに求められる技術がさらに高くなります。大型車両の運転の技術に加えて、けん引免許も必要になるのです。
 もともと、けん引免許を要するトラック(運転席やエンジンなどがある部分をトラクターと呼ぶそうで、それに荷物スペースであるトレーラーが連結されているもの)に乗り慣れている人なら何とかなるかもしれませんが、ただ、操作感覚はまた違ってきます。となると、連接トラックの運転には、極めて高い技術が求められるわけで、その分業務で運転する際には、さらに注意力や集中力などが求められます。運転手に対する負担もだいぶ増すと思われます。
 素人感覚だと、大型トラックの運転も、乗用車に比べれば格段に注意深くしなければなりませんが、連接トラックとなると、その範囲がさらに広がります。距離が短いのならともかく、長距離となると、その負担は計り知れません。

 近い将来には、自動運転やらなにやらが確たる技術として普及するかもしれませんが、それでも事故が0になるわけではありません。その自動運転などを担うコンピューターがエラーを起こせば、たちまち事故は起こりますし、犠牲者も出ることでしょう。
 それでなくても、ハッキングなどコンピューターに関する問題は多々あります。そして、それを完璧に解決する手段は、今のところありません。つまりは、自動運転に対応した大型トラックが開発されたとして、それをハッキングして、大勢の人が集まる建物に突っ込ませるというテロを実行することが、実は容易にできてしまう可能性もあるのです。
 その点を踏まえると、何でもかんでもコンピューター任せにするのも、考えものです。最終的なところには、やはり人間の力がないと、不安は残ります。そして、それには大きな技術が求められます。
 でも、そのハードルを飛び越えられる人が、果たしてどれだけ確保できるのか?

 そういったことを考えると、私は連接トラックよりも、鉄道貨物の利用を促すことが必要なのではないかと思うのです。

 環境負荷の点からいえば、船舶が最も小さく、効率的ではあります。ですが、弱点があります。
 輸送速度がどうしても遅いのです。
 貨物船じゃありませんが、茨城の大洗から北海道の苫小牧までを結ぶ船、「さんふらわぁ」は、確か丸1日かけて結んでいたかと思います。私も、北海道をバイクでツーリングしたいなと思ったら、いつか利用しようとは思いますが、それにしても、時間がかかります。
 一方、鉄道の場合は、同じ1日かかるとしても、北海道の各地から、関東圏の各地とを結べます。船の場合は、港で荷役作業をしなければならず、その時間が加わったうえで、さらにトラックなどで各地に運搬されるわけで、区間によっては2日以上かかってしまいます。
 鉄道貨物も、かつては時間がかかっていました。廃止した山野線(水俣~薩摩大口~栗野)を紹介するホームページに書かれていたと思うのですが、九州から東京まで貨物列車で4日、北海道となると1週間かかっていたそうです。・・・数字はちょっと自信ありませんが、それだけ時間がかかっていたのです。これは、途中の貨物駅の操車場で貨車の入れ替え作業をしなければならなかったためです。昔は、今のように1両の貨車に5個のコンテナがのっかっているタイプではなく、1両に1箱の貨車でした。「ワム」と呼ばれていたかと思います。あの茶色の貨車、個人的には好きなデザインでしたが、効率的な貨物輸送という観点からは最悪の代物だったのです。そのため、九州から東京まで4日という、今の船舶にさえ負ける勢いの輸送速度だったのです。入れ替え作業がなければ、もしかしたら2日くらいで着いたかもしれません。
 今は、コンテナ貨車が主流で、積み替え作業があるとしても、フォークリフトでそれが可能なので、昔みたいに貨物列車の編成をばらして、それぞれ行先ごとに組み替えて・・・ということはありません。YouTubeにあった昔の映像で、作業員が貨車に飛び乗って、編成に連結する直前にブレーキ操作をしているものがありましたが、危険極まりない作業で、まさに命がけの仕事だったのです。傾斜を利用して貨車を転がしていたかと思います。比較的最近になると、その入れ替え用の機関車を使っての作業になったようですが、時間がかかるという点では変わりません。

 さて、コンテナ貨車の話が出てきたところで、そろそろ本題に入るわけですが、確かに、このコンテナの登場で、荷役作業はかなり効率的になりました。
 しかし、このコンテナを貨物駅から目的地までトラックで運搬するわけですが、4トントラックでないとそれができません。理由は、コンテナのサイズです。
 線路の向きを基準に見ると、横幅が2.3メートルくらいで、縦幅が3.5メートル以上だったかと思います。これは、2トントラックのいすゞのエルフの平ボディーでもちょっと厳しいサイズです。荷台からはみ出ますから。特に横幅で。ワイドキャブで荷台も幅広なら何とかなるかもしれませんが、一般的なサイズ、つまりは幅が1.7メートル程度で荷台が3メートルちょっとの長さとなると、コンテナは確実にはみ出ます。
 それに、コンテナ自体は5トンくらいの総重量(コンテナ自体の重さはわかりませんが、中身の重さの上限値を加えた重さ)なので、中身次第では4トントラックでさえも最大積載量オーバーで運搬できません。
 となると、現状でさえも、免許区分が細分化したために、コンテナを運搬するには中型免許(総重量11トンまでの車が運転可)が必要になります。準中型(総重量5トンでしたっけ?)でも運転が厳しいのです。
 確か、物流業界がそそのかして・・・じゃなくて、どうにかしてくれということで、このような免許区分になったかと思うのですが、確かにアルミバンの小型トラックなら運転できる人が増えたり、あるいはそのハードルは下がりましたが、モーダルシフトの促進の観点からでは、無駄な変更と言わざるを得ません。なぜならば、鉄道貨物コンテナを運搬できるトラックが運転できる人は、事実上増えていないからです。
 たぶん、私でも運転できません。現状、中型(8トン限定)免許を持っていますが、もしかしたらぎりぎり運転できるかもしれないというレベルで、車両によってはアウトになります。

 しかしながら、鉄道貨物を活用するモーダルシフトは、本来ならもっと推進しなければなりません。
 まず、少子高齢化はなおも続いていて、出生数は横ばいか減少傾向にあります。時々増えることはあるものの、微増という感じです。これは、長期的に見れば、生産年齢人口がこの先もどんどん減り続けるということです。
 つまりは、連接トラックでお茶を濁そうとしたところで、人手不足は解消されないのです。一時的に効果があったとしても、10年、20年の長い目で見たら、焼け石に水にしかならないのです。
 一方、鉄道貨物は、工夫をすれば、さらに効率的な輸送を実現できます。低価格で輸送する混載タイプと、出発地から目的地まで編成やコンテナの入れ替えのない速達タイプとにわけて、停車するのは旅客列車の通過待ちやすれ違い、運転士の交代の時だけになります。混載タイプは、途中の貨物駅で荷役作業が行われますが、フォークリフトで積み下ろしをするだけなので、その荷物扱い量にもよりますが、大体10分かそこらの停車時間で済みます。
 ちなみに、鉄道貨物は、一人の運転士が出発から目的地到着までぶっ通しで運転するということはなく、2時間前後ごとに交代します。その点では、トラックドライバーよりも負担は小さいですし、毎日家に帰ることもできます。泊まり勤務とかありますが、それは何も貨物列車に限ったことではありません。少なくとも、2~3日家を空けっぱなしということはありません。トラブルがあれば話は別ですが、それは鉄道に限ったことではなく、トラックにだって起こりうることです。
 ちなみに、鉄道貨物を1編成、出発から目的地まで何人の運転士が担当するのかですが、むろんその区間によってまちまちですが、多いと10人くらいにはなります。1編成20両のコンテナ貨物と考えると、大型トラックで考えると30台分くらいになるので、運搬だけ見るとその分人は少なく済みますが、1人の運転士は何もその貨物列車だけを運転しているわけではなく、1日の勤務の中で、ほかに2~3本の列車を運転します。人によっては4本ということも。運転区間もまちまちです。
 貨物列車ではありませんが、確か小田急電鉄のある運転士の一日が、ホームページだったか、就活中にもらった資料だったか、ツールは忘れましたが、そんなのが書かれていて、特急ロマンスカーを新宿から小田原まで運転した後、90分ほど休憩をはさんで、今度は急行を本厚木まで運転して、また休憩をして、各駅の小田原行きを運転して、休憩をはさんで、急行を相模大野まで運転したら仮眠をとって、翌朝の始発の各駅の新宿行きを運転して、日勤を終える、みたいな感じでした。もちろん、この事例は私のいい加減な創作ですが、朝8時から翌朝8時までの勤務の場合にはこんな感じで数本の列車を運転するというイメージはつかめるかと思います。
 貨物列車でもそれは同じで、田端の機関区から水戸まで運転して、その後数時間は休憩をして、また田端まで戻って、そのあとは入れ替え作業をして上がり、というケースもあります。もっとも、これは数年前に亡くなった祖父が国鉄時代に貨物列車を運転していた頃の話なのですが。

 少し話が外れましたが、鉄道へのモーダルシフトは、その気になればさらに効率化ができますし、国のやる気次第では、さらに利便性を高めることだってできるのです。ドライバー不足の穴埋めに鉄道の利用促進は、今後確実に必要になることと私は考えます。

 ですが、私は同時に、まだ不完全だと思うのです。

 確かに、貨物列車のコンテナ化は、荷役作業の効率を高め、作業時間を短縮し、速達性を高めることに貢献しました。
 ですが、そのコンテナの中身は、果たして常に満載なのでしょうか?
 実は、そのコンテナの中の半分くらいしか、実は使っていないのではないかと、中身が見えないためにそう思うのです。
 例えば、宅配会社の荷物。A地点からB地点に向かうコンテナの中身は、案外少ないのではないかと。
 そこで考えたのは、コンテナの細分化です。8分の1くらいのサイズに分けてしまうのです。
 で、そのコンテナ自体は、例えば高崎に向かうとしましょう。列車は混載貨車で、例えば大阪から出発したとして、途中東海道線内を20か所くらいの貨物駅があったとしたら、その各駅に止まると仮定します。その途中駅から高崎に運ぶ荷物は、もしかしたら全くないかもしれませんし、途中であったとしても、段ボール1箱分しかないということだってあり得ます。たまたま集中して、8分の1サイズではかなり詰め込む形になってしまったという可能性もありますが、ただ、それぞれの運搬区間で見ると、荷物量は実はそれほどでもないというのなら、コンテナを細分化して、途中でコンテナの入れ替え作業を省いてしまうというのも一案ではないかと思うのです。
 そして、その8分の1サイズのコンテナは、例に出した高崎貨物ターミナルに到着したら、それぞれ軽トラに乗せるのです。8分の1サイズなら、ちょうど軽トラの荷台に収まるはずです。コンテナ自体が50圓らいで、中身は上限300圓棒限すれば、最大積載量オーバーの心配もありません。

 まあ、各区間の荷物扱い量云々は、この場で明かすのもなんですが、屁理屈です。
 私が言いたいのは、モーダルシフトに、軽トラもどうにか生かせないものかということです。それが、8分の1サイズのコンテナなのです。
 軽トラなら、現行制度の普通自動車免許でも運転はできます。それに、貨物駅から目的地までの運搬を軽トラでというのなら、例えば時間に比較的余裕のある農家や、一般企業の会社員の1時間程度の副業という形でできそうです。
 そして何よりも、最近私が一番気になった点を解決できます。それは、狭い道です。
 とある九州の山道で、私はある理由で、ハイエースのワイドボディーのジャンボタクシーに乗っていました。もちろん、客としてです。
 その山道はとにかく急でカーブが多く、何よりも狭いのです。見ていると、崖すれすれのところを、後輪がなぞっていました。落輪しないかひやひやしました。
 こういう山道にコンテナを運ぶということはめったにないかもしれませんが、しかし、日本各地に、狭い道路は存在します。対向車とすれ違いができないような道もかなりあります。2トントラックでさえも、通るにはちょっと厳しいと思わせるような狭い道路もあります。
 でも、軽トラなら、そういう道路は難なく通れます。つまりは、その小回り性能を最大限に生かせるのです。
 それに加えての、手軽に運転できる点も、ドライバー不足が叫ばれていますが、ちょっと時間のある人、例えば育児がひと段落ついた主婦あるいは主夫でも、貨物駅から目的地までの軽トラによるコンテナ運搬なら、気軽にできるのではないかと思います。

 大は小を兼ねるとはよく言いますが、しかし、その大きさゆえに無駄になっているという可能性を見過ごしてはいけません。大きすぎるのなら、細分化して小さくして、フレキシブルな対応ができるようにして、さらなる効率化を目指すこともまた必要だと思います。
 そして、その一助を担うのが、軽トラだと、私は思うのです。
 いわゆる「騙す」の話だと物騒なので、この言葉から連想する違う意味合いのものをまずは想像してみます。
 まずは、気取った人間が語尾につける決まり文句的なものとしての意味合いです。「~だます」みたいな感じで、「たくのミーちゃんはとっても利口なのだますのよ~」という具合です。早い話が、「~ざます」の訛りみたいなものです。
 次に、地名です。「どこぞの国の首都ダマス」と、ドキュメント番組のナレーションでしれっと言ってそうな感じです。古代遺跡があまた眠っていて、しかしテロリストが次々にそう言った遺跡を破壊して、残されたものはごくわずか・・・とかなんとか。
 あとは料理ですかね。粉物のだんごを「だま」と称して、それを酢で和えた感じの、どこぞの郷土料理「だます」という感じですかね。あるいは、その郷土料理が過疎が進行したために消滅してしまった「幻の郷土料理」になってしまった感じです。
 とまあ、平和的な「だます」を考えてみましたが、当然ながらどれも嘘なので、結局のところ、読者の皆様を「だます」結果に終わってしまったということで、お後がよろしいようで。(466字)