多人数のセッションは難しい。
昨日、久しぶりに総勢100名のチームの選手達にムーブメントセッションをやらせてもらった。私と会うのも、ムーブメントトレーニングも初めて。最初に簡単に自己紹介して、本日のゴールを確認。
いざ、スタート。
何度も100名以上のグループを指導してきた事はあるが、久しぶりというのと、昨年からコロナ禍の中、大きな声を出すという事が、著しく減っていた事もあり、全く声が通らない。
元々、高校野球部時代、私は腹から声を出せずに、いつも喉はつぶれて、おかげで今のようなかすれた声になってしまった。それでも、40過ぎてからグランドで選手たちを走らせる時に、少しでも声が通るようにと頑張っていたら、ある時から、間違いなく以前より私の声は通るようになった。しかも野球部時代にあれだけ潰れたノドも大丈夫なのだ。おそらく腹から声を出すことが、ようやく出来るようになったのだ。そんな事もあり、この10年ほど指導先の公式戦の際、スタンドから選手たちを鼓舞する声を誰よりも大きく出せるようになったのだ。そんな私に自信を与えてくれたのが、試合に出場していた選手の1人が、「森下さんの声、むちゃくちゃ聞こえます。ありがとうございます」と話してくれたのだ。
予想外の選手から、そんな言葉をもらってからは、ならば試合中は、声で選手をチームを全力でサポートする事を心がけるようにした。確かに私の声は、よーく通るようになっていた。
父母会の皆さんも、時々、私に「いつも応援有難うございます!」
と、感謝の気持ちを伝えてくれた。それが、また私のエネルギーとなり、懸命にグランドの選手達に声援を送り続けた。
そう、せっかく10年ほど、ある意味で私の唯一の武器であった声が通るってものが、この2年ですっかり衰えてしまったのだ。
まあ、指導中でなくてもちゃんと発声練習をやっていれば良かっただけなのだが。
仕方ない、また腹から声を出せる、選手に声が通るように、ゼロからやり直すか。
昨日、久しぶりに多人数のセッションをして自分の声の衰えに気づけたのだ。きっと神様が、もう一度やり直せと、全てをやり直せと言っているのかもしれない。まさにゼロからのスタートだ‼️