皇室典範改正 ①ホロスコープに刻まれている皇位継承問題 | 星の声、月のささやき〜星の導きを現実に生かす〜

星の声、月のささやき〜星の導きを現実に生かす〜

星の動きを現実世界に落とし込み、未来をより明るいものにする提案をしていきます

皇室典範改正で日本中が揺れています。
改正内容の不自然さと強引さに国民からは非難が殺到。

 


私はずっと日本の運命、未来に興味を持ってホロスコープを読んできましたが、皇室に踏み込む内容になるので書くのはずっと遠慮してきました。
しかし、ここ最近の皇室典範改正というダイナミックな時代の流れを予測するのに避けては通れないと判断し、皆様と情報を共有することにいたしました。

出来るだけ専門用語は解説して、どなたにもわかりやすく解説するつもりです。
なので回を増やして解説していきます。
日本の未来を方向付ける非常に重要な時期なので、多くの方に知っていただければと思います。

●日本のホロスコープについて
日本は二つのホロスコープが動いています。

①紀元前660年2月11日 初代天皇である神武天皇が即位した日を起源とします
②1952年5月3日 憲法施行5周年の日

①は日本が世界最古の国であると言われる日で「日本国」の起源です。
調べると天皇家と重要なリンクをしますし、日本の時代の流れはこのホロスコープが有効です。



②は憲法施行5周年の日、あるいは主権回復直後のタイミングと言われ、現在最も有効と言われている図です。

この二つのホロスコープが有効で、両方を重ね合わせないと現在起きている事は読み解けません。

今回は始原図から見た天皇の後継者問題はなぜこれほど取沙汰されるのかを読み解きます。

●蠍座海王星♆と牡牛座天王星♅のオポジション(対局)が示すもの
天王星♅と、海王星♆が真反対にあります。


オレンジの線で囲った記号と直線です。

これが現在の皇室典範の主役です。
天皇制は常にここが問題の中心になります。

1. 蠍座の海王星が表す「血統という絶対的な信仰」

通常、占星術で「伝統・古い制度」は土星が司りますが、日本の皇統における「伝統」は、土星的な規律や法律を超えた「神話的・神秘的な結びつき(海王星)」だからです。

蠍座の海王星(6室):
蠍座は「血縁、遺伝、他者から受け継ぐ深い絆、死と再生」を象徴します。そこに海王星が入ることで、それは「理屈抜きの絶対的な血の信仰」や「目に見えない霊的な継承」となります。
また、6室は「義務・自己犠牲・仕えること」の部屋です。
つまり、この海王星は「民のために祈り、血統を絶やさずに繋ぎ続けるという、目に見えない絶対的な奉仕(祭祀王としての天皇のあり方)」という、日本の根底にある「伝統」そのものを表していると読めます。

2. 牡牛座の天王星が表す「目に見える現実的な変革と危機」
これに対峙する性質を持つのが、牡牛座の天王星です。
牡牛座は「物質、肉体、目に見える所有、安定的で動かない現実」を象徴します。そこに「革命・変化・分離」をもたらす天王星が位置しています。

12室は「隠された場所・目に見えない敵・隔離」の部屋です。
これは、「男系男子(肉体・物質的な性別)という具体的な継承ルールを、時代に合わせて変革せざるを得ない現実的な圧力」や、皇室の存続を脅かす「見えない危機」を表していると考えられます。

3.オポジション(180度)が意味するもの
「目に見えない霊的・神話的な血統の伝統(蠍座海王星)」と、「目に見える物質的・現実的なルールの変革(牡牛座天王星)」。

この2つが180度で睨み合っている状態は、「神秘的な伝統を守るために、現実の継承システムをどう変革・維持していくか」という、今まさに現代で議論されている葛藤そのものです。

4.この天王星に現行ホロスコープの木星が重なる

興味深いことに、もう一つの日本のホロスコープである現代のホロスコープでは木星がこの牡牛座天王星とほぼ同じ位置にあります。
「政治のルール(木星♃)」が「国の形を変革(天王星♅)」させるトリガーとなっています。
(木星は「法律、制度、時の政治権力」を司り、天王星は「現状打破、突然の改変、不可逆的な変化」を意味します。
この2つが重なる(合)ということは、戦後の新しい法的枠組みや政治的な思惑が、それまでの日本の伝統的な形(原始建国図の天王星)に強い衝撃(変革のスイッチ)を入れていることになります。

政治の側が皇室のあり方(典範)に手を付けようとしている動きは、

この「木星(法律の改定)」が「天王星(伝統の変革)」を揺さぶるという、この図が持つ根本的なエネルギーの再現(タイムラインの顕在化)ではないでしょうか。

次はなぜ「男子でなければならないのか」を検証します。