出生前診断を批判するママ友たち | 不育症でも2児の母。38歳いつでも前向き母さんの日記

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2014年10月からの一年間で三度の流産(7週、9週、10週)
2015年9月、不育症(第12因子血液凝固異常)判定。
2015年10月妊娠→アスピリン治療で2016年7月出産。
2017年10月5回目の妊娠→アスピリン治療で2018年7月出産。

先日、ママ友三人で話していたときのこと。

その場にはいないママ友(36歳)が妊娠し、NIPTをやったらしい。
結果は、3つのトリソミーは陰性。
性別もわかった。
17万かかった。
カウンセリングは無かった。(認定外の施設だったのかなー)

出生前診断を受けたことについて、ママ友二人は批判していました。

「何かあったらどうすんの?」
「陽性がわかって不安な気持ちで妊娠期間過ごすなら、知らないまま出産を迎えた方がよい」

わたしは、何も言えませんでした。
子供二人とも出生前検査を受けたなんて!

そもそも、批判があることに、びっくりしました。

この問題については、誰も批判してはいけない。
家族(両親)が決めること。
正解も不正解もない。

そう思っています。

ハートネットTVで出生前診断について、先週今週と取り上げられていますね。

先週やってたのも見たけれど、
検査受ける人は、モザイク&声変え。

まるで犯罪者のようだ…

出生前診断を受けることは、そんなにダメなことか?

否!
きちんと客観的に妊娠について考えている証拠!
だと私は考えます。

よく聞く意見↓
その検査でわからない障害もあるんだから、受けない。

受けないのは、もちろん自由。

でも、「他の障害があるかもしれないんだから、それだけ調べてもしょうがないから…」
というのは違うような。

モヤモヤ。。
 
例えば、

高熱が出たから病院でインフルエンザの検査しましょうと言われたが、
「インフルエンザじゃなくて溶連菌かもしれないから、インフルエンザの検査はしません!!」


乳ガン健診で乳ガンかを調べるのに
「私は子宮ガンかもしれないので、乳ガン健診は受けません!!」

みたいな?

なんちゅーか
AがAであることを知りたくない!
っていうなら、よいのよ。
知りたくないんだから、受けないのは自由。
だけど、
AがCかもしれないから、受けません!
って、なんか変。

それにしても、
コソコソ受けるんじゃなく、
堂々と受けられる世の中になればよいな。
ならないか。

以上