仕事復帰したらブログの世界からまた消えてしまうのではないか?
という鋭いご指摘頂きましたが、
安心して下さい!更新しますよ!
新紙幣スタートかぁ・・・
てか誰?
偉人なみにスゴい人なのかもしれんけど、知らんし!
こんな、知らん人のお札を財布に入れるのに違和感。
ほんとは大歓迎のはずなのに。
からの、
仕事復帰するのに際し、業務に当たるだけの左手の筋肉がない・・・
なので、最後の悪あがきでトレーニンググッズを100均に買いに行きました。
パッケージでは女性が伸ばしていますが、今の僕がやってもビクともせん!
5cmも伸ばせればいいところ。
そして、こんな重りを手首に巻いてみたり。
でも筋力が増すどころか、変な肩こりになっただけ。
なんか、無駄な買い物になってしまったけど、まぁ200円だからいっか。
からの、
復帰直前に最高責任者との面談。
そこで実質、戦力外通告を受けました。
前にも言ったかもしれないけど、読み返すのがめんどくさいのでまた言いますね。
その上司に言われた事。
仕事で名誉の負傷をしたなら、休むのも結構。
労災で給付金をもらうのもいいだろう。
でも君は趣味で負傷して、それで仕事休んでみんなに迷惑をかける?
何それ?って感じ。本当に残念です・・・
ガンとか心臓病、脳の病気とかなら仕方ないが、トレーニングでケガしたって、それって趣味だろう?
それで職場に迷惑かけんの!?
それも2か月もねぇ・・・
そう言われました。
こんな感じの嫌味はもう3~4回言われてます。
いやいや、みんな仕事100%で生きてませんから!
じゃあ、趣味でマラソンやってて足くじいても仕事に迷惑かけてもいけないし、趣味がテニスでヒジをケガして仕事に支障が出る事も許されないの?
あなたも生身の人間ですよね?
仕事外で万が一にもケガする事ないの?
もしケガして仕事に迷惑かける事になったら、どう落とし前付ける?
だってあなた僕に言いましたよね?
プライベートで起こった事で仕事に迷惑をかけるなんて!って。
そしていざ職場復帰当日、出勤してまずその上司の元へ。
「長い間、ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした・・・」
「うん!そうだね!」
「うん!本当にそうだね!」
そして「座れ!」
「自己管理も社会人の責任だよね?それができないってどうなの?」
そんな話しを20分・・・
でもそこに感情を入れちゃうと「食らっちゃう」ので、そこは感情を入れずに「こいつクソだな!」と、話し半分で受け流しました。
でも、ウツ病体質の僕は上手に受け流すのはめっぽう苦手。
やっぱ、食らっちゃいました。
でもさ、こんなんじゃ「復帰して迷惑かけた分、取り返そう!」なんて気持ちになれる?
なれる訳なかろうもん!
そして術前、術後のビフォーアフター。
術前は早番でパートさんに指示を出して職場を回す一軍の社員。
術後は遅番でパートさんのお手伝いさんでもやってろや。
立ち位置は「後方支援」の2軍落ち。
戦力外通告を受けた選手が同じチームでまた一軍になるなんてあるだろうか?
だいたい、アメリカから帰国して・・・
指導者の道に進むか?
プレイヤーを続けるならランクを下げて格下チームで続けるとか?
そんな訳でケガで療養をしただけで漢<オトコ>を下げてしまった僕は社内ニートになってしまい給料も大幅に下がってしまいました。
一軍時代は仕事いっぱいあったので毎月の残業が30時間ぐらい。
残業代は8万ぐらい付いてました。
でも社内ニートになってしまった今は1日8時間の就業時間内も「何すればいい?」
とりあえず、何もする事ないからこれやるか?みたいな。
月給毎月8万ずつ減っていくとなると、年間で100万近く減っちゃうやん!
そしてドラマみたいに、仲間だと思ってたパートさんがパーっと僕の前から消えていきました。
悪い言い方をすると、今までしっぽ振ってた人ほど去っていくのが早かった。
近いポジションで仕事してた人ほど、まぁすれ違っても素通り。
よく話してた人とも目が合わなくなりました。
利用価値がなくなったら、見事に
「女は怖い」って言葉があるけど、今まさに痛感してます。
仕事場で付き合う基準は利用価値だけだったのね。
ま、じゃんけんの相性みたいに、同じ手を出してもこっちには勝てるけど、こっちには負ける。
ケガで休んでも「復帰したら頑張ろう!」って上司に当たれば元いた場所に戻れたかもしれないけど、同じケガで休んでも「君もう使い物にならないね。お払い箱ね」って上司に当たればそれで終わり。
たぶんスポーツ選手も、活躍してた頃はチヤホヤしてたクセに、ケガで故障したら
「じゃあバイバイ」か「待ってるよ」
どっちに入るかは監督次第。
医龍見てた人は分かると思うけど、野口教授タイプの上司についてしまった。
劇中で毎回言ってたね。「君はもうエントラッセン(退院)だぁ。」って。
そんな訳で病院をエントラッセンしたら、仕事までエントラッセンになってしまった僕でした。