皆さん、こんにちは

年末から3が日はいかがお過ごしですか?

ROBO™は今夜から通常通りの仕事始めです。

今のバイトでは3連休なんて病気と大怪我しての休業以来初めて。

まぁ、人間てのは夜は休むように出来ているらしく、若いうちは「そんな事はねぇ!」などといきがっていましたが、小さな子供達に「おっちゃん!」とか「おじちゃん!」と呼ばれても笑顔で「はいはい!」と違和感なく返事が出来るようになった今、夜はやはりしっかり休んで昼間、一生懸命働くもんだと身をもって感じています。

また、夜しっかり睡眠を取る事は、ガンや生活習慣病を抑止する効果もあるらしいですし、ケガなどの傷も夜休んだ方が治りは早いそうです。

昼間活動し夜はしっかり休む。これは大事な事です。

 

さて、今回は「お菓子」の話。

ROBO™の昔話になるけどね。( ◠‿◠ ) 

子供の頃は、苦手だったり、嫌いなお菓子があってね、爺ちゃんや婆ちゃんが元気だったころは、田んぼや畑に連れていかれたり、ついて行ったりして大概、10時、3時くらいに休憩(おやつ)の時間があったんだけど、その時のおやつが、御家宝とか、一口栗饅頭、一口寒天ゼリー、など何となく「田舎のお茶菓子」「年寄りのおやつ」がメイン。

当時、スーパーに行けば、ポテチにかっぱえびせん、チョコレートにゼリー・・・と子供らが好むお菓子もあるにはあったけど、うちの収入じゃちょっとお高め💧

当然、買ってなんかもらえず、時々、ベビースターを買ってもらったくらい。

今じゃ、我が子らには当時「羨ましかった」お菓子を買い与える事が出来るようになったけど、当時は憧れのお菓子ばかり。今の子は(ROBO™と比べれば)もう、「贅沢!」の一言。

飲み物も「お茶」か「麦茶」。当時、コーラやファンタもあるにはあったけど、「飲ませてもらえなかった」

歯がとけるとか、虫歯になるとか言われてね(笑)

でも、一番よく飲んでたのは「水!」

ファンタが飲みたい!かっぱえびせんが食べたいと駄々をこね、母親にメタクソ叩かれ怒られたっけなぁ・・・

そんな母親だったけど、不二家の「ミルキー」は、勉強を頑張った時や、お手伝いを頑張ったときはくれたっけ。

 

今、スーパーに行ってお菓子コーナーを見渡すと、物凄い種類の、そして色とりどりのお菓子が沢山並べられている。

 

爺さん、婆さんと畑にも行かなくなり、お小遣いをもらえるようになってからは、近所の駄菓子屋へ行っては、今迄食べられなかったお菓子を買いあさり、幸せだったっけなぁ。

 

そして、もう、いい歳となり家族をもち、子育てもあと少しという今、昔あれほど大嫌いだった、苦手だった「年寄りのおやつ」が妙に食べたくなり、それらを買おうとお店に行ったら、所謂、スナック菓子よりもはるかに高価な値段。

当時もこんなに高価だったのだろうか?

それとも、物価上昇によってこんなに高価な物になってしまったのか?今となっては考えようも出来ないけど、当然、高いので買いもしなったけど、これらのお菓子を見ていて年寄りが元気だったころ、共働きの両親の代わりに一緒に田畑に連れて行ってくれ年寄りなりに精一杯、面倒を見てくれた事を懐かしく思い出したね。

当時、あんなに食べたかったスナック菓子よりも、年寄りが持ってきてくれた「あの」お菓子、感謝して食べときゃよかった。と手遅れだけど今更ながら思う。