ここしばらく、どエライきつくて、ブログを見るのも書くのも出来ず、万年寝不足にこの暑さで、仕事にも支障が出る程グッタリ。

上司からは、最近随分のんびりな時間に帰ってくるね。と業務完了後帰社する時間が遅くなってることを指摘され、「寝落ちしてます」とも言いにくく・・・

部屋の温度32℃、湿度50%。

扇風機の風は、実に温かく、寝るにはベストな環境か?(笑)

疎遠になってるブロガーさんから「アイスノン」はいいよと勧められ、使ってみるとこれが、なかなか「いいね!」なんです。

暖かい風でも空気が動くだけで気持ち違うし、アイスノンが頭を冷やしてくれるので、「仮眠」程度は出来るんだけど、夜の仕事は、睡魔との闘い。やはり眠くなります。

 

 

さて、小中高、学校は夏休み。そして、特定の業種を除けば、お盆休みがやってきます。

 

ニュースを見てると、「子供だけ」での水遊びで命を落とす事故が相次いでいますね。

 

「友達と一緒だから」とか「浅い水辺だから平気だよ」なんて軽い気持ちで川や池で遊んでいないかい?

 

昔は爺ちゃんや婆ちゃんが、「カッパの話」をしてくれた。

カッパは、「子供が大好き」で水辺で生活しているカッパにとっては陸上は苦手な場所。でも、夏になると子供たちが水辺にやってきて遊ぶので、「カッパも一緒に遊びたくて」人間の子供を水の中に引き込もうと足を引っ張るそうな。

引っ張られた子供は、ビックリしてもがくけど、それが「カッパには」一緒に遊んでいると誤解して、嬉しくなって更に足を引っ張り、魚を見ようと深みに更に引きずり込もうとします。

だから、「子供らだけで」水辺には行ってはいけないと説いています。

 

人間は、ひざ下まで水に浸かると「死ぬ」事が出来ます。

「ひざ下までなら安全」と言う人もいますが、実際、ひざ下までの深さがあれば、万一倒れた時に顔が沈む深さにもなります。

 

人は溺れる瞬間てのは怖い気持ちでいっぱいになります。

息をしようと水面に顔を出そうとして、水を口から鼻から飲みこみ、肺の中まで水で一杯になります。

これが「溺れる」ってやつです。

洗面器に水を貼り、顔を漬けてみよう。(かならず両親の側でやること)一人ではやらないよ!

そして数字を数える。1.2.3・・・

息を止めてるんだ。苦しいね。

それが、もし、水辺で遊んでいた時に起きたなら。

もし、死んじゃったら、両親や友達にも会えなくなるし、みんなが「悲しむ」

 

暑い日が続くので、川遊び、水遊びしたくなるね。

でもね、「水辺にはカッパがいて」危険だよ!

水辺で遊ぶときは、一人にならないこと。カッパは、内気(シャイ)なので、一人で遊んでいると狙われやすいんだ。必ず、大人の人の周りで遊ぶ事。できれば、足首くらいまでの深さのところで遊ぶこと。

それじゃあ、水遊びにならないって?

足首までの深さの水に仰向けになって寝転んでごらん。

背中から全身が冷えてきて、仰向けのまま目を開ければ「青空」が見えるよ。

トンボが飛んでるとこ見れるかもしれない

 

お盆が近づく頃になると、海は危険だ。「土用波」って知ってるか?

今は異常気象で海水も温かいけど、昔は、お盆に海水浴なんてありえなかったんだ。

波が荒く高くなり、海水温が低くなったからね。

今は、海水温が高くても「波は高く、荒く」なっているのは変わらないね。

あとクラゲが出てくる。

 

お盆の頃にクラゲが出てくるのは、「海で命を落とした人」がクラゲになって、陸や人肌が恋しくなって海岸目指してやってくるからなんだ。

クラゲに刺されると、腫れあがったり熱が出たりして辛いし、種類によっては猛毒で死んじゃう事もあるんだ。

クラゲになった亡者が、生きている人間に触れた触れた瞬間だね。

信じるか信じないか?(。´・ω・)?

 

プールは「取水口」ってのがあるからその周辺には近づかない事。取水口ってのは、プールの水を吸い込んで、安全な水質になるように薬を混ぜたり、ゴミとかの汚れを取り除くために、そして、水量を一定にする為にどこのプールにもあるので、注意しよう。

分からない時は、係の人や両親と一緒に見つけてみよう。

友達同士、兄弟だけでなんか探しに行っちゃダメだぞ!

ヾ(≧▽≦)ノ絶対だよ!

 

世界的には、水不足で「飲める水」ってのは減っているんだけど、沖縄とか九州で台風が大暴れして沢山の水被害が出てるね。でも、水は不足している。

時に命を奪う水だけど、命を守る水でもある。

水は大事に使おう。

 

台風6号による甚大な被害、命を亡くされた方々へ哀悼とお見舞いを申し上げます。