『あらすじ』
歌手であるデロリスはマフィアのボス、ヴィンスの愛人でもあった
その日ご機嫌取りに妻のお古のコートをプレゼントされ決別を決意する
しかし部屋に押し入った時偶然ヴィンスの犯罪を目撃
警察に駆け込み裁判の証人として出廷を頼まれ保護されることに
そしてその保護先はサンフランシスコの女子修道院だった
『映画内容』
・ストーリー★★★★★
・アクション★★★☆☆
・演出 ★★★★☆
『お勧め度』
★★★★★
『見所、デロリスの聖歌隊指導』
今まで上手くいってなかった分認められてる感が醸し出される
配置を変えたり一人ずつ発声させたりプロっぽくていい感じ
『評価点』
・話の軸がぶれてない
・絆の深めていく様を丁寧に描写
・奉仕活動ダイジェスト
・キャラクターの見分けや役割が個別化されている
・ラストコンサート
・駆けつけシスターイベント
『マイナス点』
・内通者の部分が少し雑感
・デロリスの危機感がちょっと弱い
『それぞれの評価』
・ジャックの評価、88点
デロリスがシスターたちと打ち解けていく過程が観てて微笑ましかった
マフィアの問題も忘れずにちゃんと本筋に絡んで登場人物全員が合流するのは満足感があるよね
院長との対立もドキドキしながら観てたよ、やっぱり心を通わせれば分かち合えるものだよね
でも内通者の場面がちょっと気になったかな?
後半はちゃんとした理由があるから良しとしても途中警部に電話するのはちょっと気になる
生活が自分に合わないってのはあるにしても命掛かってるんだから2か月は声を出さずに我慢して欲しかったかな
・パルスの評価、92点
裏カジノってなんか雰囲気が出てワクワクする
最初のステージに後半に戻ってくるのはちょっと嬉しくなるね
デロリスとヴィンスの部下とのやり取りはコメディ感が出てて面白かった
ただ大物にしては刺客が顔なじみの同じ部下だからスケール的に小さく感じるかも
最後のコンサート曲が華やかで良かった
『総合評価、90点(ダイヤ評価)』
Ⓙ『最後にデロリスが頭巾を外してたのちょっと良くなかった?』
Ⓟ『なんか吹っ切れた感があったね』