チャーリーとチョコレート工場、レビュー『ⓅⒿの映画レビュー42回目』 | ロボ助の自由帳

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昔のアニメや映画を観るのが大好きです。なので時間があれば何かしら視聴しています(休みの日は映画観ることが多いかな)名前だけ知っているだけのアニメが多いのでゆっくりと視聴していきたい、あと他にも様々なこと…自由帳ですから(週に1回更新予定、たまに飛ぶかも)

あらすじ』
魔法のようなチョコレートを生産するウィリー・ウォンカの工場
かつて従業員にレシピを盗まれた以来完全非公開になっていた
しかしある日世界中にウォンカからある告知が発表される
それは工場から出荷されるチョコレートに5枚だけ金色のチケットを同封する
それを手にした子供は工場を見学できるというものだった
結果世界中でチョコレートの争奪戦が始まってしまう
 
 
『映画内容』
・ストーリー★★★☆☆
・アクション★★★☆☆
・演出   ★★★☆☆
 
 
『お勧め度』
★★★☆☆
 
 
『見所、ジョーおじいちゃん復活』

最後の最後に夢が叶い生き返ったかのような演出

直前に最後っぽいやり取りをしている分より際立つ

 

 

『評価点』

・チャーリーの家の貧しさがよく表現されている

・子供達の背景が凝ってて被ってない

・最終的に綺麗に纏まって解決している

・デスゲームの脱落シーンばりのミュージカル

・チケット入手までの3段階演出(偽の当選者情報含む)

・観てるだけで笑えるウンパ・ルンパ

 

 

『マイナス点』

・演出的にきついものがある

(ブルーベリー化、芋虫等)

・感情移入しにくい場面がある

(保護者達が棒立ちだったり工場見学を普通に続ける等必死さが足りない)

・なんか勝ち残った感じがしない

(周りが勝手に脱落しただけだから特に何もしてなくない?って気がする)

 

 

『それぞれの評価』

・ジャックの評価、72点

話としてはチャーリーの過去を知りつつ救いもあって面白かった

でもちょっと膨れる系はきつすぎるよ

脱落者たちもちょっと癖が強いだけでただの子共だしなんかいい感じがしない

それに1人目ならともかく(それもどうかと思うけど)次から次へと子供が犠牲になってるんだからもっと怒ってもいい気がするんだけど(殴りそうなぐらい)

まあ結局は無事だったんだけどアニメ絵ならともかく実写ではそんな軽くは思えなかったよ

 

・パルスの評価、80点

ジョーおじいちゃんのへそくりからの下りはある種リアルで観ててハラハラした

工場での魔法みたいな世界観も新鮮で面白かったよ

ただ正直別に保護者同伴要らなくなかった?って気が…子供達が危なくなってるんだからもっと必死にならないと

後子供達も冷静すぎるかな?一人ずつ減ってるんだから危機感覚えないと駄目だよ

 

 

 

『総合評価76点(銀評価)』

 

 

Ⓙ『小さい時はお菓子の家とかに憧れる時期はあったけど今観るとアレだね』

 

Ⓟ『なんか衛生的にも物量的にもまあ無理よね』