『あらすじ』
今日も変わらず追いかけっこ
今回の舞台はまさかの火星
火星行きのロケットに成り行きで乗り込んだ2匹は火星に置いてけぼりに
そのまま火星人に救世主に間違えられてさらには地球侵略！？
2匹のハチャメチャな追いかけ合いの結末はどうなるのか？
『映画内容』
・ストーリー★★★☆☆
・アクション★★★★☆
・演出 ★★★★☆
『お勧め度』
★★★★★
『見所、ロケット・光の速度へ』
陽気な宇宙飛行士が賭けに勝ったはずなのになぜか外に～からの2段構え
絶望的な状況が立て続けに起きるともはや笑うしかない
『評価点』
・ちゃんとしたストーリーがある
・ギャグのレパートリーが凄い
(全く被ってない)
・一進一退で一方的じゃない
・キャラが本当に活き活きとしている
・残酷な部分でもネタを入れている
(掃除機のパック等)
・スパイク(ブルドッグ)の安心感が強烈
『マイナス点』
・映画としては内容が控えめ
・オチが少し理不尽ぎみ
『それぞれの評価』
・ジャックの評価、83点
実はトムとジェリーを観たのは初めてなんだけど (覚えてる限り)意外とちゃんとしたストーリーがあるのは驚いたね
正直ず～っとトムがジェリーを追いかけてやり返されるの繰り返しかと思ってた
トムもちゃんとやり返すし周囲の人間達もノリが良くて最初から最後まで飽きずに観れて楽しかった
ただ最後のトムがスパイクに追われるのはちょっと僕としてはマイナスかな
普段はどっちもどっちな部分があるから別にいいけど今回骨を奪ったのもジェリーだしあれじゃトムが可哀そうだよ
・パルスの評価、90点
パッと見た感じ頼りなさそうな宇宙飛行士が異常が出たら即座に全システムを確認する
やっぱりロケットに乗船できるだけの人物なんだな～って観て分かる演出はキャラが活きる感じが出て大好き
火星に着いたら即座に帰るのもちょっと～ってなっちゃった
ただ感電したと思ったら灰になったのは流石に嘘!?って理解するのに数秒かかったかも
灰をちりとりで集めるのはお約束なネタなのかもね
『総合評価87点(金評価)』
Ⓙ『トムとジェリーを観たのは初めてだと思うんだけどスパイクの骨での怒るのはどこかで観た気がするんだよな～』
Ⓟ『流石にここまでメジャーな作品だからどこかしらで観たんじゃない？』