愛と光が眩しくて | rossiの世界

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心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。





愛と光が眩しくて


思考と言う名の傘で遮る。







愛と光が眩しくて、


感情と言う名の傘で覆う。






愛は眩しい


光も眩しい


いつも浴びていたいのに、


自ら傘差し影となり


ついつい誰かに譲ってしまう。






愛は眩しい


光も眩しい


自分だけが浴びようと


誰かに傘差し


独り占め。







愛と光の眩しさが


信じられずに傘を差す。






愛と光が眩しくて


その眩しさは本物なのかと


疑いの傘を差す。







自ら傘を


他人に傘を


疑心暗鬼の傘


猜疑心の傘


警戒心の傘







どんなに傘を差したって


愛と光は降り注ぐ。


科学記号、数式で解明したって


宇宙も自然も生物すらも


人間が作ったものではない。






愛と光は降り注ぐ


小さな地球に


地上の全てに上空に


地下の全てに海底に


どんなに傘で抗ったって


生き物全てに降り注ぐ







愛と光は無条件


愛と光は無償で無限


無限に広がり過ぎるから


恐れを抱いて傘を差す


まだまだ個を感じたいから


欲望のままに傘を差す






どんなに傘を差したって


愛と光は変わらない


遮ったつもりでいても


そんな傘すらも


愛おしく照らしているのだから






愛と光が注がれて


みんなきらきら光ってる。


生まれた時から


言葉にせずとも


愛と光を浴びながら


みんなきらきら光ってる。