宝探し2 | rossiの世界

rossiの世界

心の声、心の葛藤や変化を書き残しています。




既にある。


確かにある。


自分がフォーカスしている事は


全てあるから、それがないと言える。







ない、ない言っていることは


不安や焦りで落ち着かず、


思考の言葉が短縮化。


ない理由を探す前に、


言葉をもう一度見直そう。







〇〇は見たことあるのに

自分の手元にはない。


〇〇はあの子は持っているのに

自分は持っていない。


〇〇という場所があるのに

自分は行ったことがない。


〇〇という問題があるのに

自分は解き方が分からない。







見聞きした事は全てどこかにあるのに


自分が手にしていない


自分がやったことがない


ただそれだけのことなのに


いつの間にか言葉の短縮。







手元にない

行ったことない

やったことない

持ってない

ない、ない、ない

頭の中でも省略化。





言葉の省略化は


思考能力を低下させる。


自分の頭の中の言葉を見直そう。


もう一度、丁寧に


自分の頭の中の言葉を組み立てよう。





頭の中の言葉が省略化していると


いつの間にか


ものの見方や他人の言葉までもが省略化


発言すらも省略するから相手に伝わらず


誤解を招きかねないからね。






感覚を鵜呑みにしないで


頭の中の言葉を的確に並べてみる。


もっと自分に丁寧に。


24時間自分の意識や行動を知るのは


自分自身以外はいないから。






自分の考えていることを的確に並べる。


そこには理由も憶測も評価も要らない。


宝探しの舵取りは自分の頭の中の言葉にある。